西小山駅近くに2月17日、ホルモン焼き店「小山ホルモン」(品川区小山6、TEL 03-6426-6129)がオープンした。
店主のパク・スーユンさんとキム・インデさんは韓国出身で、5年前に中野のホルモン焼き店で一緒に働いていた元職場仲間。パクさんが接客、キムさんが調理を担当する。店舗面積は約9坪、席数は20席。
出店の経緯について、パクさんは「東急目黒線沿いで店舗を探したところ、駅前という立地が気に入った。西小山は若い人が多く、仕事帰りの会社員やカップルの利用が中心」と話す。
メニューは、「小山日替わり三点盛り」(1,280円)や、「ハツ」(480円)、「マル腸」(680円)、「和牛カルビ」(850円)、「上タン塩」(980円)などを用意。ほか「オイキムチ」(380円)や「ヤンニョムケジャン」(980円)、「スンドゥブチゲ」(780円)なども。
ホルモンは毎日、東京都中央卸売市場食肉市場(港区)から直送している。これに同店オリジナルの酢と青唐辛子を合わせた塩ダレを添えて提供する。
アルコールは、「生ビール(中)」(450円)や「角ハイボール」(390円)、「生レモンサワー」(500円)、「生マッコリ(ボトル)」(1,500円)など。客単価は2,500円~3,500円。価格はすべて税別。
「焼き肉よりもカジュアルに楽しめるのがホルモン焼きの魅力だと思う」とパクさん。「いつも新鮮なメニューを用意している。こじんまりした店なので、気軽に立ち寄っていただければ」とほほ笑む。
営業時間は17時~翌3時。