「旬八(しゅんぱち)青果店」の大崎店(品川区東五反田2)・五反田店(西五反田2)・三田店(港区芝4)が7月25日、日替わり弁当の販売を始めた。
「生姜焼き弁当」や「アジアンチキン南蛮とパクチー春雨弁当」などを用意
経営は飲食業の企画運営などを手掛けるアグリゲート(渋谷区)。経営理念として「未来に“おいしい”をつなぐ」を掲げ、食をテーマにしたイベントの企画運営なども行う。
販売の経緯について、同社広報の佐藤麻美さんは「出店しているエリアで、ランチにマンネリを感じている方が多いように思った。当店が持っているリソースを使って、そのニーズに応えられるサービスを提供できればと考え販売を始めた」と話す。
弁当は日替わりで1日に4~5種類を用意。同店で販売する野菜を使う。種類は、「生姜焼き弁当」(550円)や「アジアンチキン南蛮とパクチー春雨弁当」(630円)など。「日替わりなので本当にその日限りの商品も。おいしい野菜を使い体にいいものを詰め込んでいる」と佐藤さん。
「新鮮・おいしい・適正価格の青果をお届けするため、日々勉強しながらいい店づくりをしている。今後はカットフルーツやスムージーなどのリクエストにも応えていきたい」と意気込む。