武蔵小山駅近くに9月13日、ラーメン店「麺矢龍王」(品川区小山3、TEL 03-5498-1004)がオープンした。店舗面積は15坪、席数は19席。
同店は、「ドラム缶スープ」と呼ばれるほど濃厚なスープで知られる六本木のラーメン店「天鳳」(港区)の流れをくみ、2004年3月には大森に1号店(大田区)をオープン。店主の佐藤英明さんは札幌で生まれ育ち、天鳳で修行を積んだキャリアを持つ。30年のラーメン人生で、ほぼ毎日ラーメンを食べ続け、食べない日は年に数回しかないという。
メニューは、「しょうゆらーめん」(650円)、「みそらーめん」(700円)、「塩らーめん」(650円)。佐藤さん「お薦め」のメニューは、しょうゆベースのスープに豚骨100%の脂、硬ゆでのちぢれ麺がウリのラーメン「一・三・五」(650円)。平均客単価は800~850円。
佐藤さんは、「オープンして1週間、子どもからお年寄りまでリピーターにも恵まれている。おいしいラーメンを食べてもらうために絶対に手は抜けない。全神経を集中して、究極の一杯を作ることを心がけている。まずは武蔵小山で愛されるラーメン屋になりたい」と話す。
営業時間は11時30分~スープがなくなり次第終了。不定休。