三田に「日比谷バーダイニング」-地域に密着した店作り目指す

「店舗ごとにスタッフが書いているブログも見てほしい」(店長の久信田さん)。

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 飲食店運営などを手がける環境開発計画(千代田区)は9月、芝税務署前に「日比谷バーダイニング三田店」(港区芝5、TEL 03-6436-9376)をオープンした。

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 同店はワインとカクテル、和欧素材を提供するダイニングバー。29店舗ある日比谷バー系列店のうち、昨年11月にオープンした田町店に次ぐ新業態「日比谷バーダイニング」の2店舗目となる。店舗面積は22坪、席数は54席。店内は、ゆっくりくつろげるアットホームな雰囲気を演出している。

 ダイニングタイムは「骨付き柔らかチキンの直火焼」(360円)、「小海老とキャベツのオイル煮」(680円)のほか、人数に合わせて選べる「お気軽DINING PLATE」(730円)などのダイニング・プレートと呼ばれる前菜の盛り合わせを用意。「日比谷バー」に比べて充実したフードメニューが特徴。

 ドリンクメニューは食前酒、炭酸、ミント・フルーツを合わせた「ドライ!! SPLASH(スプラッシュ)」(580円)をはじめとするオリジナルカクテルや、シェリーを加えて華やかな香りを演出した「フィノ ビアンコ」(580円)などのアロマワインを中心にそろえる。

 ランチタイムは近隣の企業で働く女性をターゲットに、ポークソテー、ローストビーフ、グリルハーブチキン、スモークサーモンから選べる「ダイニング・プレート」(850円~950円)を用意。具だくさんのサラダに焼きたてのパン、スープ付きで提供する。

 店長の久信田啓太さんは「地域に密着した店作りを目指しているので、オープン後、近隣のサラリーマンやOLに利用していただけてうれしい。日比谷バーに比べて価格も低く設定している。土曜・日曜も開いているので、今後は近隣の住民の方にも多く利用していただきたい」と話す。客単価は3,000円~3,500円。

 営業時間は、ランチ(月曜~金曜)=11時30分~14時30分、ダイニングタイム=17時~23時30分。

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