品川駅周辺のホテルやショッピングセンターで1月19日から、エリアイベント「東京ウィンターレストランウィーク2009」が日米同時開催される。
レストランウィークは1990年代初めニューヨークで始まり、2006年にニューヨークの姉妹都市である東京に上陸。東京での開催は今回で6回目。主催する同ウィーク実行委員会は品川駅周辺エリアのホテル、ショッピングセンターなどの11施設で構成され、47店のレストランが参加している。
参加店舗は、限定ランチコース(1,500円)と限定ディナーコース(4,000円)を全店統一価格で提供する。新規参加店舗は品川インターシティの3店舗で、韓国料理「梨の家」、四川中華料理「旭龍門」、イタリアン「ドンナドーロ」。参加店の内訳は、ランチのみ=11店、ディナーのみ=20店、ランチ・ディナーとも=16店。
同委員会事務局の高木さんは「地元居住者や新幹線乗降客など、多くの方に楽しんでいただきたい。品川駅周辺の食に関するポテンシャルの高さを利用者に知ってもらうことで、エリア全体の集客力向上を図ろうと考えている。いずれは東京の名物イベントとなれば」と期待を寄せる。
営業時間は店舗によって異なる。1月30日まで。