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JR東「広域品川圏」本格始動 高輪GCが完成、大井町トラックスも開業へ

「OIMACHI TRACKS」外観

「OIMACHI TRACKS」外観

 大井町駅隣接地で3月28日、複合施設「OIMACHI TRACKS(大井町トラックス)」が開業し、同日、高輪ゲートウェイ駅周辺地域の複合施設「TAKANAWA GATEWAY CITY(高輪ゲートウェイシティ)」もグランドオープンする。

「OIMACHI TRACKS」から眺めた山手線車両基地

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 両施設の同時オープンは、JR東日本グループが展開する「広域品川圏」の一環。昨年3月27日に一部施設を先行して開業した高輪ゲートウェイシティは、予定していたすべての建物が完成し、営業を開始する。

 同社は、浜松町駅から田町駅、高輪ゲートウェイ駅、品川駅、大井町駅までの一帯を広域品川圏と定義し、「都市生活のイノベーションが生まれる先進エリア」として開発・活性化する。交通系ICカード「Suica」を生活デバイスに進化させ、移動データを活用したレコメンドやチケッティングなどの機能を拡充。「Suica ID番号」でシームレスな移動と暮らしを実現する「LX(ライフスタイル・トランスフォーメーション)」に取り組む。

 大井町トラックスは、オフィスタワー「OIMACHI TRACKS BUSINESS TOWER」、ホテル「ホテルメトロポリタン 大井町トラックス」、レジデンス「OIMACHI TRACKS RESIDENCEオークウッド大井町トラックス東京」、3つの広場で構成。各タワーの低層部(1~5階)と広場には、アトレが運営する商業ゾーン「OIMACHI TRACKS SHOPS & RESTAURANTS」が開業し、映画館やサウナ、飲食店など81テナントが入居する。

 開業は3月28日の11時予定。オープン記念のナイトタイムプログラムとして、プロジェクションマッピング&ライティングイベント「OIMACHI TRACKS LIGHT TRAIL」や、ドローンショー「TRACKS OPENING DRONE SHOW」を行う。「SHOPS & RESTAURANTS」全81店舗のうち53店舗では、同施設限定のオープン記念商品・メニューやサービスを展開する。

 高輪ゲートウェイシティは、オフィスやホテルなどが入るツインタワー「THE LINKPILLER(ザ・リンクピラー) 1」の「NORTH」棟と「SOUTH」棟、商業施設やクリニック、フィットネスなどが入る「THE LINKPILLER 2」、街の文化創造・発信拠点「MoN(モン)Takanawa:The Museum of Narratives」、住宅とインターナショナルスクールが入る「TAKANAWA GATEWAY CITY RESIDENCE」の5棟で構成する。

 3月28日には、「MoN Takanawa」と、「ニュウマン高輪」の一部エリア「MIMURE(ミムレ)」がオープンし、全面開業を迎える。開業を記念し、エリア各所でのライブペイントやワークショップを通じてアートを作り上げる「TAKANAWA GATEWAY CITY OPENING ART CELEBRATION」、港区・高輪地域の各種団体やエリア内外で活躍するロボットが参加するパレード「FESTIVAL PARADE」など、各種イベントを開催する。

 東日本旅客鉄道マーケティング本部まちづくり部門開発戦略ユニットマネジャーの中野貴雄さんは「街同士のつながりを作ることで5駅のエリアを一つの街として捉える広域品川圏の構想は、鉄道を持っている鉄道会社ならではの考え方。街の特色を生かしながらそれぞれの役割を作って組み合わせ、街をつなぐサービスとしてのSuicaなども発展させながら、新しい街作りを進めていきたい」と話す。

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