大崎センタービルに飲食店5店舗同時オープン-「丸亀製麺」「楽蔵」も

今年3月31日に誕生した大崎センタービル。ビル名の由来は、「大崎駅東口の中心地の一角」「大崎エリアで働くオフィスワーカーの中心となる場所」など。

今年3月31日に誕生した大崎センタービル。ビル名の由来は、「大崎駅東口の中心地の一角」「大崎エリアで働くオフィスワーカーの中心となる場所」など。

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 JR大崎駅東口近くの大崎センタービル(品川区大崎1)2階に7月14日、飲食店5店舗が同時オープンした。

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 地上17階、地下2階の同ビルは今年3月31日に竣工。敷地面積は5,420平方メートルで延べ床面積は37,798平方メートルのオフィスビル。

 今回オープンする飲食店はうどん店「丸亀製麺」(TEL 03-3779-8837)、四川料理「陳麻家」(TEL 03-6421-7881)、居酒屋「元気酒場 魚匠」(TEL 03-6420-1288)、「カフェ&インド料理 インドの恵み」(TEL 03-6431-9070)、居酒屋「本格炙り・海と大地 楽蔵」(TEL 5436-8181)の5店舗。

 「丸亀製麺」は手作りの釜揚げうどんなどをセルフサービスで提供する讃岐うどん専門店。メニューは、「釜揚げうどん 並」(280円)「かけうどん 並」(280円)「ぶっかけうどん 並」(280円)など。ターゲットは近隣のサラリーマンやOLで、客単価は500円。

 「カフェ&インド料理 インドの恵み」は神奈川県相模原市の店舗に続く2号店。メニューは「チキンカレー(中辛)」(930円)、「チキンティッカマサラ (辛口)」(1,250円)、「バターチキンカレー(中辛)」(1,200円)、「ラムカレー (辛口)」(980円)などの本格インド料理を提供する。運営は若杉フードサービス(神奈川県相模市)。

 「陳麻家」は人材サービスを展開するネオコンピタンス((埼玉県越谷市)が展開する四川料理店。「坦々麺」「陳麻飯」などを提供し、夜は100円からつまみやアルコールを提供する中国風居酒屋に。このほか、「彩」「匠」などの居酒屋を都内で展開するエイペックス(品川区)が経営する「元気酒場 魚匠」は350円のメニューを提供する。第一興商(品川区北品川5)が運営する「本格炙り・海と大地 楽蔵」は、全席を個室または半個室にした。接待などの需要も見込む。

 営業時間は各店により異なる。

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