五反田TOCのほど近くにネパール・インド料理店「ラスクス」(品川区西五反田7、TEL 03-3493-5901)がオープンし、4カ月が過ぎた。運営はリヤスインターナショナル(荏原5)。
店舗面積は24坪で、席数は45席。デリーの5つ星ホテルで腕を磨いたインド料理シェフとネパール料理のシェフが腕を振るう。店名の「ラスクス」は「ようこそ」を意味するネパール語から名付けた。客単価は、ランチ=850円、ディナー=1,000~1,500円で、メーンターゲットは30代ビジネスマン。
主なメニューは、カレーとナンまたはライスのセットメニュー「バターカレー」(1,080円)や「ミックスベジタブル」(980円)、「キーマ」(1,080円)など。メカジキのスパイス揚げ「フィッシュフライ」(780円)やネパール風蒸しギョーザ「モモ」(580円)、タンドールで炭火焼した「タンドリーチキン」(1,200円)などのネパール・インドのおつまみ類も提供する。
ランチメニューは、ナンかライスのおかわりが可能。2種のカレーにサラダとドリンクが付いた「Aセット」(880円)、Aセットに鶏モモ肉のタンドール焼き「タングディカバブ」が付いた「Bセット」(980円)、Bセットのカレーが3種類になり、シシカバブを付けた「Cセット」(1,180円)を用意する。平日のみ「日替わりセット」(780円)も。
チットラカール社長は「TOCの近くなのでランチタイムは好評だが、ディナータイムはまだまだ。今後さらに認知されて、会社帰りの一杯にも利用してほしい」と話す。
営業時間は、ランチ=11時~15時、ディナー17時~23時。