目黒西口にカジュアル韓国レストラン-ランチはビュッフェスタイル

5月27日、目黒西口近くにオープンした韓国レストラン「五湯道 目黒店」。厨房周りは、料理人のライブ感が伝わる「屋台のような雰囲気」を演出する。

5月27日、目黒西口近くにオープンした韓国レストラン「五湯道 目黒店」。厨房周りは、料理人のライブ感が伝わる「屋台のような雰囲気」を演出する。

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 飲食店舗やペットビジネスを展開するエーチーム(中央区)は5月27日、目黒西口近くに韓国レストラン「五湯道(おたんどん) 目黒店」(品川区上大崎2、TEL 03-5719-1755)をオープンした。

「五湯道 目黒店」の「チーズ明太チヂミ」。

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 同社は8年前に「五湯道 八丁堀店」(中央区)を開店。6店舗目となる目黒店は、「カジュアルコリアン」をコンセプトに「これまでのスタンダードな韓国料理のイメージを変える」(同店)料理や店舗デザインにしたという。

 席数は60席、店舗面積は35坪。インテリアデザイナーの森田篤史さんが店舗デザインを手がけた。店内を「入りやすい」「カジュアルな」テラス席、料理人のライブ感が伝わる「屋台のような雰囲気」を演出した厨房回り、照明を落とし落ち着いたイメージの店奥、接待などの使用が可能な個室の4つのゾーンに分け多用途に応じる。

 料理はフードプロデューサーの小森正紀さんがプロデュース。富士山の溶岩で焼き上げる「ストーンプレート サムギョプサル(やまと豚)」(1,800円)、韓国風焼き鳥「韓流ブロシェット」(800円)、「薬膳坦々麺」(1,000円)、「灼熱チゲ」(1,500円)、「プルコギ」(2,000円)などを用意する。想定客単価は3,500円。

 ランチタイムは1,000円でビュッフェを実施。「高菜とキムチ野菜のコリアンタラモ」「韓国風キャベツとベーコンのぺペロンチーノ 温製サラダ」「豚キムチポックムのチリカルボナーラパスタ」などのメニューを用意する。

 店舗統括を担当する黒須優さんは「目黒はオフィスも多く、住宅地でもあるので利用客の層が広がると考えている。ランチでは、ビュッフェスタイルで新しい韓国料理を楽しんでいただければ。思わず長居してしまう居心地の良い店づくりを目指す」と話す。

 営業時間はランチタイム=11時~16時、ディナー=17時~翌4時(月曜~土曜)、17時~23時30分(日曜)。

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