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複合施設「阪急大井町ガーデン」開業迫る-3年ぶり「阪急百貨店」も

左のホテルと商業施設、中央の食品館が一期部分。左側のホテルが二期部分

左のホテルと商業施設、中央の食品館が一期部分。左側のホテルが二期部分

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 エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪市北区)は、複合施設「阪急大井町ガーデン」1期部分として、3月14日にビジネスホテル「アワーズイン阪急」、16日に「阪急百貨店 大井食品館」をオープンすると発表した。

「阪急百貨店 大井食品館」イメージ

 1971(昭和46)年開業の「アワーズイン阪急」は、客室数830室から1,100室へ規模を拡大。現在も営業しており、3月1日~13日に休業した後に日本最大級のビジネスホテルに生まれ変わる。工期は2期に分けて行い、グランドオープンは2014年を予定。

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 ホテルは6階~29階で、料金は従来通り5,500円均一。米国「シモンズ社」のベッドを導入するほか、女性専用フロア(3フロア138室、全室禁煙)なども用意する。

 1階には、2008年3月に閉館した「阪急百貨店 大井食品館」が3年ぶりにオープン。ストアコンセプトを「マルシェ」に据え、鮮魚店や精肉店、青果店などの「フレッシュ・マルシェ」、時間帯別の商品展開を行う総菜売り場「デリ・マルシェ」など「地元御用達の“デパ地下”専門館」を目指す。洋菓子売り場「ブティック」では、モン シュシュの「堂島ロール」やアンリ・シャルパンティエの生洋菓子を販売。店頭に情報端末を設置し、大井食品館で販売していない、うめだ本店の人気ブランド菓子ショップの「お取り寄せサービス」なども提供する。

 このほか、1階・2階には飲食店やドラッグストア、クリーニング店などが出店。3階・4階にはスーパー銭湯「おふろの王様」、4階・6階には「阪急大井テニス&ゴルフスクール」を併設する。

 エイチ・ツー・オー リテイリング広報の森本誠吾さんは「館内には女性1人でも入れる飲食店や服・鞄の修理店、ドラッグストア、新幹線のチケットを手配できる旅行代理店など、宿泊のお客さまが快適に過ごせるバラエティー豊かな店をそろえた。大井食品館については、平日は百貨店としては珍しく22時まで営業し、さまざまなニーズに応えていきたい」と話す。

 「阪急百貨店 大井食品館」の営業時間は10時~22時(土曜は20時まで、日曜・祝日は19時まで)。