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西五反田にレストラン「セリーズエクスプレス」-オリエント急行・食堂車に着想

セリーズエクスプレスのスタッフ

セリーズエクスプレスのスタッフ

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 JR五反田駅西口エリアに10月22日、オリエント急行の食堂車をイメージしたコンセプトレストラン「セリーズエクスプレス」(西五反田2、TEL 03-6417-4570)がオープンした。

女性スタッフがメード服でお出迎え

 経営は、レンタルオフィスなどを展開するプロアンドマネージメント(同)。店舗面積は23坪で、席数は50席。

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 同社は昨年6月、自社で運営・管理するビルの地下1階に「ウニダイニング」をオープンするも、他のチェーン店からの出店オファーを受けて閉店。今回オープンした同ビル1階のテナントは、引き合いがあったものの折り合いがつかないなどの理由で空き状態が続いていた。これまでのノウハウを生かして自社で新業態の店を開こうとの声が社内で上がり、出店が決まった。

 同社広報担当の川井朋さんは「飲食店の激戦区である五反田で普通の店を開いても、存在が埋もれてしまう。五反田には洋食レストランが少ないことや、『ウニダイニング』で海鮮が人気だったことから、新鮮な魚介料理を出す店にしようと決めた。魚介から地中海、オリエント急行へと連想が進み、食堂車ってかっこいいよねと盛り上がり、レストランのコンセプトが決まった」と話す。「ホール係も何か工夫をと思い、メード服の女性にした」とも。

 入店時に「特急乗車券」1,500円を支払い、メニューは原価に近い値段で提供。「バゲット」(50円)や「ガーリック枝豆」(70円)など数十円価格から、「殻付活ホタテのオリーブオイル焼ウニを乗せて」(300円)や「千葉産ハマグリの白ワイン蒸し」(350円)、「車海老の活づくり」(450)円など、グランドメニューは500円以内に設定する。

 ドリンクは「アサヒスーパードライ生」(150円)や「レーベンブロイ生」(200円)、「グラスワイン(赤・白)」(170円)、「ハイボール」(130円)、「ジントニック」(110円)など、ビールやワイン、カクテルを幅広くそろえる。

 「席の横のモニターではオリエント急行の車窓から見える風景を流している。今後は、宇宙空間の映像を映して宇宙旅行を疑似体験してもらったり、海底の様子を映して海底探検気分を味わったりしてもらうなど、面白いと思った試みをどんどん取り入れていきたい」と川井さん。「目指すは、あのレストランがあるから五反田駅で降りてみようと思ってもらえるような店。五反田の名所になれるよう頑張っていきたい」と意気込む。

 営業時間は18時~23時。土曜・日曜・祝日定休。

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