三田の慶応義塾大学近くに4月8日、「ピッツェリア フニクリフニクラ」（港区芝5、TEL 03-5765-2422）がオープンした。店舗面積は約30平方メートル、席数は18席。

「ピッツェリア フニクリフニクラ」の外観

　経営は、シェアハウス「バウハウス」シリーズや「なんじゃもんじゃカフェ」（神奈川県横浜市）を手掛ける大関商品研究所（同）。同社は、三田・田町エリアで飲食店のドミナント展開をしている。「満席の場合はほかの店舗で待ってもらうなど、臨機応変に対応できる」とマネージャーの早速一平さん。

　ピザは、「シシリアーナ」（1,400円）、「ブラッチョ ディ フェッロ」（1,500円）、同社が管理する牧場で生産したモッツァレラを使用する「マルゲリータ」（1,200円）など。ドリンクは、コーヒー（300円～）、ソフトドリンク（300円～）、ビール（600円～）、カクテル（600円～）、ワイン（400円～）など。

　早速さんは「落ち着いたら2階もオープンして席数を増やす予定。ランチ営業もしたい」と意気込む。

　営業時間は17時～23時。日曜定休。