品川プリンスホテル（港区高輪4）で1月30日と31日、「マインドマップ・ミニフォーラム」が開催される。主催は、経営コンサルタント・神田昌典さんが社長を務めるブザン・ワールドワイド・ジャパン（千代田区）。

　マインドマップとは「脳の地図」を意味し、学術ジャーナリストのトニー・ブザンさんが考案した図解表現法の1つ。表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを図の中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージをつなげていく。そうすることで、頭の中の考えが整理され複雑な概念をわかりやすく表現できるという。この方法は、人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造と似ているため、理解や記憶がしやすいと言われている。

　「『マインドマップ』をすぐに活用できるようになること」を目的にした同フォーラムでは、体験型セミナーやブレインストーミングなど、さまざまな企画を用意する。当日は、2月22日に同社が発売するマインドマップソフト「iMindMap」日本語版のデモンストレーションを行い、実際にマインドマップを書く体験コーナーも設ける。

　開催時間は、30日＝12時30分～19時30分（19時受け付け終了）、31日＝9時30～17時（18時受け付け終了）。入場料は5,000円で、申し込み締め切りは28日12時。

ブザン・ワールドワイド・ジャパンラーニングソリューション品川プリンスホテル