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青物横丁駅近くに「俺流和食 のりたけ」-旬の野菜にこだわり

三浦さん(写真左)とスタッフ

三浦さん(写真左)とスタッフ

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 京急青物横丁駅近くに8月1日、「俺流和食 のりたけ」(品川区南品川3、TEL 03-6712-8791)がオープンした。店舗面積は20坪、席数は24席。

「俺流和食 のりたけ」の店内

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 経営は飲食店の運営やプロデュースを手掛けるセンゴクダイニング(渋谷区)。青物横丁を選んだ理由について、店長の三浦竹記さんは「人口に対して飲食店の割合が少ないと感じたから。ニーズと地域貢献の両面を考え、出店に至った」と話す。

 野菜を多く使った創作和食が売りの同店。「千葉県館山市の農家と提携しており、旬な野菜を仕入れることができる。野菜の味は時期が決め手。季節の野菜を楽しんでもらうために、2カ月に1度はメニューの入れ替えを行っている」(三浦さん)。

 ランチは「鶏の照り焼き膳」や「豚肉生姜焼き膳」「ゴマだし冷しゃぶ膳」(1,000円均一)など。ランチにはライス、みそ汁、サラダ、デザート、ドリンクなどが付く。

 ディナーは「俺流野菜の盛り合わせ」(2,300円)や「彩り野菜のゼリー寄せ」(850円)、「クリスタルポークの冷しゃぶサラダ」(850円)、「蒸し鶏と生姜のサラダ」(800円)、「水茄子と白身魚のカルパッチョ仕立て」(950円)、「ミニトマトの冷製おでん」(800円)など。

 アルコールは「ザ・プレミアムモルツ」や「俺流ハイボール」(以上580円)、焼酎(620円~)、各種カクテル(580円均一)、ワイン(グラス=580円、ボトル=2,800円~)などを取りそろえる。

 コースは「お試しコース」(5,000円)や「俺流コース」(3,500円)、「のりたけコース」(7,000円)など。(いずれも飲み放題付き価格)。

 「オープンして1カ月だが、地元の人を中心にリピーターも付き始めている。これからも地域密着型の営業をしたていきたい」と三浦さん。

 営業時間は11時30分~15時、17時~23時30分。

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