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大井町にバル「裏八天」 鉄板料理店「八天」の裏手に併設

「裏八天」の店長・塙文佳さん

「裏八天」の店長・塙文佳さん

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 大井町駅近くにバル「裏八天」(品川区南品川6、TEL 03-6718-4566)がオープンして1カ月半がたった。

「裏八天」の店内

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 同店は鉄板料理店「八天」の併設店で、廃虚となっていた場所を利用。両店の入り口はすずらん通りとゼームス坂の異なる通りに面しており、双方の店舗に移動できるよう改築した。店舗面積と席数は「裏八天」が約7坪で15席、「八天」が約9坪で13席。会計は別で行う。

 「八天」の店長・狩野有希さんは「鉄板料理店は少し敷居が高いため、気軽に入れる店を作ろうと考えバルを構えた。鉄板料理店の客単価は6,000円、バルは2,000円からなので、その時々で使い分けてもらえたら」と話す。

 メニューは「たことアボカドのマリネ」(580円)や「揚げぎんなん トリュフソルト」(600円)、「パテ・ド・カンパーニュ」(700円)、「鮮魚のカルパッチョ」(1,000円)、「フォアグラのソテー」(1,850円)などを用意する。バルから鉄板料理店のメニューを注文することも可能。「黒毛和牛 サーロインステーキ」(2,400円)や「黒毛和牛 ロッシーニ風 ランプステーキ」(3,900円)などをそろえる。

 同店ではワインの品ぞろえを強化したという。ドリンクは「ハウスワイン(赤・白)」(グラス=500円、デキャンタ=1,500円)や「本日のオススメワイン」(700円~)、「生ビールキリンハートランド」(580円)、「コロナ」(650円)、ウイスキー(500円~)、カクテル各種(650円~)などを提供する。

 「『八天』の常連のお客さまには、特に面白がって両店を使ってもらっている。バルという形態にこだわらずに、さらにフードも充実させて両店を盛り上げていきたい」と狩野さん。「貸し切りにも対応するので、初めての方も気軽に相談いただけたら」とほほ笑む。

 営業時間は17時~24時。火曜定休。

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