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五反田駅東口エリアに「立呑み晩杯屋」 約85人収容、2階にテーブル席も

「立呑み晩杯屋(ばんぱいや) 五反田東口店)」の外観

「立呑み晩杯屋(ばんぱいや) 五反田東口店)」の外観

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 五反田駅東口エリアに9月30日、立ち飲み居酒屋「立呑み晩杯屋(ばんぱいや) 五反田東口店」(品川区東五反田1、TEL 03-5422-9837)がオープンした。運営はアクティブソース(同)。

約60人が収容可能な2階の様子

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 同店は「朝から飲める立ち飲み屋」として2009年8月、武蔵小山駅前に本店をオープンした。現在都内に23店舗を展開し、品川区内は武蔵小山本店、大井町店、ゼームス坂上店に次ぐ4店舗目となる。五反田東口店は2階建てで、店舗面積は約31坪。1階には約25人分の立ち飲みスペース、2階には約20人分の立ち飲みスペースとテーブル席最大40席を用意する。

 店長の西谷和弘さんは「誰でも気軽に、一人で一杯目が飲める雰囲気を大切にしている。五反田にはたくさんの飲食店があるが、いい気分でお客さまを送り出す最高の一軒目になれたら。安かろう、悪かろうの常識をくつがえすような価格とクオリティー、提供スピードを心掛けている」と話す。

 メニューは、「煮込み」(130円)や「レバホルモン」(150円)、「マグロ刺し」、「ぶり刺し」(以上200円)、「カキ酢(生牡蠣)」、「新さんま刺し」(以上250円)などを提供する。大森にあるセントラルキッチンで手作りしたメニューを取りそろえる。

 アルコールメニューは「生ビール」(410円)や「生ゆずハイ」、「男梅チューハイ」、「にごり酒(富久娘)」(以上290円)、「馬トニ」(330円)など約45種類を用意する。同ブランドは、メニューも価格も全店で統一している。

 「2階は広々しているので、8~10人ほどの団体でいらっしゃるお客さまも。ブランドを認知していて、これまで他店に通ってくれていた常連さんからは、五反田にできてうれしいという声もいただいている」と西谷さん。「カラオケ館の脇道に入る裏通りなので、見つけにくいかもしれないが、ぜひ気軽に来てほしい」とほほ笑む。

 営業時間は15時~23時30分(土曜・日曜・祝日は13時~)。

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