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品川港南口にラーメン店「壱角家」 夜のちょい飲み需要にも対応

「MAXラーメン」(1,020円)とおかわり自由の「ライス」(110円)

「MAXラーメン」(1,020円)とおかわり自由の「ライス」(110円)

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 品川駅港南口近くに6月29日、横浜家系ラーメン店「壱角家」(港区港南2、TEL 03-5495-7550)がオープンした。運営は外食やライセンス、不動産事業を手掛けるガーデン(新宿区)。

6月29日オープン当初の様子

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 同ブランドは関東を中心にチェーン展開する。今回の出店は45店舗目。店舗面積は27坪、席数はカウンター18席、テーブル24席。

 出店の経緯について、同社店舗開発部長の木村直樹さんは「品川駅周辺はオフィス街のため働く人が多いが、飲食店の割合はまだまだ少ないと感じる。オフィスで働くビジネスパーソンのよりどころになれば」と話す。

 メニューは「ラーメン」(750円)や「チャーシュー麺」「MAXラーメン」(以上1,020円)などを提供。夜のちょい飲み需要に向けて「キリン一番搾り(中ジョッキ)」(520円)、「レモンサワー」(320円)などのアルコールメニューや、「枝豆」(220円)、「肉汁餃子(6個)」(330円)などのおつまみも用意する。

 トッピングメニューは「のり5枚」「ほうれん草」(以上110円)、「白髪ネギ」(170円)、「チャーシュー4枚」(270円)など。卓上には、無料トッピングの刻み玉ネギ、刻みショウガ、生ニンニク、ごま、黒こしょう、トウバンジャンを用意する。店長の佐能俊介さんは「刻み玉ネギをたっぷり入れて食べるのがおすすめ」とも。

 ほかに、オフィスで働く人に向けた持ち帰り弁当として「すためし弁当」(680円)や「かりっと鶏から弁当」(800円)、「鶏からタルタル弁当」(700円)なども。提供は8月1日から。

 「他店と比べ、品川港南口店はビジネスパーソンが多く来店する。アルコールも提供しているので、夜にちょっとだけ飲んで帰る方も」と佐能さん。「当店のアピールポイントは活気と元気。お客さまに『また来るね』と言っていただけるような、居心地のいい店にしたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時~23時。

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