品川駅近くのザ・プリンス さくらタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、グランドプリンスホテル高輪(以上、港区高輪3)で3月18日、「高輪 桜まつり2018」が始まる。
3つのホテルの中央にある日本庭園には17種類約210本の桜の木が植えられており、すでに開花している品種もあるという。庭園の面積は約2万平方メートル。イベント中は桜のライトアップも行う。
桜の開花に合わせて、レストランやカフェ11店舗で特別プランを用意。ザ・プリンス さくらタワー東京にある「鉄板焼 しゃぶしゃぶ ステーキハウス 桂」(TEL 03-3447-1139)では、桜の木の下に桟敷席を設置し、コース料理(4万700円)を提供する。グランドプリンスホテル高輪の「グランカフェ パティオ」(TEL 03-3447-1139)では、桜が見える席の予約受け付けを開始。オマールエビ、国産牛ヒレ肉のソテーなどをそろえたビュッフェ(6,600円)を用意する。
3月31日、4月1日・7日・8日の土曜・日曜には、着物のレンタルや着付け、人力車でのお花見周遊などがプランになった宿泊プランを1日1組限定で用意する。人力車フォトスポットや和太鼓演奏、三味線アクロバット、和装に身を包んだ女性たちによる舞など、日本文化に触れられるプログラムも。
同ホテル広報の鈴木瑠美子さんは「時間帯やちょっとした季節の移り変わりで、同じ場所でも違った桜の景色を見ることができる。桜にちなんだ料理や日本文化の体験も合わせて楽しんでいただけたら」と来園を呼び掛ける。
桜のライトアップは17時30分~23時30分。4月15日まで。