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高輪警察署近くにゲストハウス「コル タカナワ」 みんながまた帰ってきたくなる場所に

店主の南祐貴さん

店主の南祐貴さん

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 高輪警察署近くにゲストハウス「Koru Takanawa Hostel, Cafe&Bar」(港区高輪2、TEL 080-4296-5980)がオープンして2カ月がたつ。運営はkoru-workers(港区)。

1階のカフェバー

 店主は南祐貴さん。会社員時代に通っていた和食店「麦屋」(港区赤坂)が移転することになり、譲り受けた建具や椅子を内装に使ったという。1階=食事と交流を楽しめるカフェバー、2~3階=宿泊スペース。店舗面積は約45坪。ベッド数は15床。

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 出店の経緯について、南さんは「ラグビーが好きで、海外に観戦に行くときにたびたび現地のゲストハウスを利用していた。そこでの出会いと場所に感銘を受け、いつか自分もみんなが集まって交流できる場所をつくりたいと思い、会社を辞めて独立開業に踏み切った」と話す。「クラウドファンディングで265人から506万6,000円の資金調達を受け、大勢の人に支えられながらお店をオープンできた。物件は50カ所以上内見し、インバウンド需要を見込んで2020年に開業する新駅から比較的近い場所に決めた」とも。

 コンセプトは「みんなが楽しみながら集える場、また帰ってきたくなる場」。店名はマオリ語でシダの芽を意味する「koru」に由来する。「ニュージランドでは、シダは形状が矢印に似ていることから、民族が集まる目印として使われていた。シダのようにみんなが帰ってくる目印になりたいという願いを店名に込めている」(南さん)

 宿泊は6人までの「ドミトリー」(3,000円~)、3人部屋の「スタンダードファミリールーム」(1万円~)、6人部屋の「ファミリールーム」(2万円~)を用意する。

 1階のカフェバーではドリンクやフードを提供。メニューは「ビーフシチュー&ふわふわたまご」(1,100円)や「シーフードカレー」(1,000円)、「きんぴらごぼう」(500円)、「ほうれん草のごま和え」(400円)などを用意する。アルコールは「サントリープレミアムモルツ」(600円)、「ブルームーン」(700円)、「山崎」(900円)、「白州」(1,200円~)など。今後はランチメニューも展開していく予定。

 「まだ開業して間もないが、ゲストハウスは外部とのアンテナスポットになっている側面もある。これからイベントを開催するなどして、地域の人と宿泊客との交流の機会を増やしていくつもり」と南さん。「次は新駅周辺で2号店をオープンしたい。いつかラグビーの本拠地、ニュージランドにも出店するのが夢」と笑顔を見せる。

 チェックイン時間は16時~22時。チェックアウト時間は12時。カフェバーは18時~24時(月曜定休)。