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しながわ水族館で11年ぶりにマゼランペンギンの赤ちゃん誕生 初の愛称募集へ

今回生まれた赤ちゃん(左)、オス「黄青栗」(中央)、メス「青白」

今回生まれた赤ちゃん(左)、オス「黄青栗」(中央)、メス「青白」

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 大森海岸駅近くの「しながわ水族館」(品川区勝島3、TEL 03-3762-3433)が、5月9日に誕生したマゼランペンギンの赤ちゃんの愛称を募集している。

赤ちゃんの様子

 同館でのマゼランペンギンの赤ちゃんの誕生は、11年ぶりになる。7月3日時点の体重は、3・14キログラム。ペンギンの雌雄判別にはDNA鑑定が必要なため、現時点では性別不明。

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 マゼランペンギンは、南アメリカの大西洋岸、太平洋岸とフォークランド諸島などに生息している。毎年春に産卵し、誕生まで雄と雌が交互に卵を40日ほど温める。生後1カ月ほどは親鳥のおなかの下で過ごすが、現在は同館の「ペンギンランド」で姿を見ることができる。

 飼育担当者の佐々木友紀さんは「当館で飼育していたペンギンが老齢になり、近年はなかなか赤ちゃんが生まれなかった。今回は、他館との交換で来たカップルのペアリングがうまくいき、ふ化した」と話す。

 親鳥は「神戸市立須磨海浜水族園」から来た雄の「黄青栗(きあおくり)」と、新潟の「上越市立水族博物館うみがたり」から来た雌の「青白(あおしろ)」。カップルの名前は個体識別番号であり、愛称ではない。

 赤ちゃんペンギンの様子について、「一羽でいるときは自分の身をしっかりと守るので、気が強い子なのではないか」と佐々木さん。「ふわふわした綿毛(めんもう)が生えている赤ちゃんが見られるのは、7月中旬ごろまで。ぜひ今しか見られないかわいらしい姿を見て、愛称を考えてもらえれば」と、来館と応募を呼び掛ける。

 応募は、ペンギンランドに設置された用紙に記入し、その場で投函する。同館でマゼランペンギンの愛称を募集するのは今回が初めてで、7月8日時点で500通以上の応募が集まっているという。締め切りは今月16日。

 開館時間は10時~17時。入館料は、大人=1,350円、シルバー(65歳以上)=1,200円、小・中学生=600円、幼児(4歳以上)=300円、3歳以下無料。