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ブラジリアン柔術のジム「トライフォース五反田」が東口から移転 広さ2倍、新設クラスも

左からおかみの秋川かずよさん、道場主の中山徹さん

左からおかみの秋川かずよさん、道場主の中山徹さん

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 大崎広小路駅近くにブラジリアン柔術ジム「トライフォース五反田」(品川区西五反田8、TEL 03-6421-7998)が移転して1カ月がたった。

「トライフォース五反田」の外観

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 同ジムはブラジリアン柔術を中心に教える道場として、2008年4月に東五反田エリアにオープン。開業10年を節目に西五反田エリアに移転した。新道場の広さは45坪。

 道場主の中山徹さんは「10年間で会員数がどんどん増えて施設が手狭になってきたため、今回の移転に踏み切った。以前と比べて広さが約2倍になり、新たにフリーウエートスペースと子ども向けの見学スペースを増設した。会員の方からは好評の声を頂いている」と話す。

 中山さんは2010年に開催された全日本ブラジリアン柔術選手権黒帯ミドル級で優勝した経歴の持ち主。プログラムは、ブラジリアン柔術や柔道、ノーギ柔術、親子柔術、ヨガなどを用意する。そのほか、移転に際して母親と乳幼児を対象としたベビーヨガと、ストレッチやエクササイズを行う高齢者向けのリハビリテーションクラスを新設したという。

 月額料金は、全てのクラスを受講できる「フルタイム会員」=1万5,000円、1カ月に8日まで全てのクラスを受講できる「8デイズ会員」=1万2,000円、25歳以下を対象にした「アンダー25会員」=9,700円、子ども向けの「キッズ会員」=8,700円、全てのヨガクラスを受講できる「ヨガ会員」=8,800円。道着のレンタルや道着のキーピングサービスも用意する。入会金と初期費用は各クラスに準じる。

 同ジムおかみの秋川かずよさんは「体を動かすだけではなく、さまざまな人が気軽に集まれる地域のコミュニティーとしての役割も担えれば。ブラジリアン柔術は寝技中心であまり激しくなく、誰もが緩く楽しめる格闘技。無料体験も行っているので、興味がある人は気軽に訪れてみてほしい」と笑顔を見せる。

 営業時間は各クラスに準じる。日付に「0」のつく日は定休。

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