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大井競馬場で健康増進イベント 1日で約6600歩、騎手食堂と同じメニューの弁当も

スタンプラリースポット

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 東京シティ競馬(大井競馬場、品川区勝島2)で1月20日、シニアをターゲットにした健康増進を応援するイベント「競馬場で健康になろう」が始まった。昨年に続き2回目。

コミュニティースペース「憩いの場」

 大井競馬場では、3月下旬から12月上旬まではナイター競馬「トゥインクルレース」を、1月から3月まで日中にレースを開催している。昨今は、競馬場に足を運ばずにインターネットで馬券を購入している割合が高まっているため、競馬場の来場者を増やす施策を考えた際、職員が普段の仕事で多く歩いていることに気づき、健康増進イベントの企画に至ったという。

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 パドックで馬を見ながらレースを予想し、その後スタンドで馬券を購入。ゴール前に移動し、レースを観戦する。これを3回繰り返せば歩数は約3000歩になるという。さらに、大井町から東京シティ競馬は片道約3600歩。合計すれば、厚労省が策定している「国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針」において、65歳以上の男女の目標値とされている歩数(男性7000歩、女性6000歩)に近づく計算だ。

 イベント担当者は「レースの予想は、過去の成績をたどったり、レース展開を考えたりすることで、自然と記憶力や集中力を使って脳を活性化の効果を期待できる」と話す。

 期間中は場内でスタンプラリーを行い、カタログギフトやマッサージクッション、スマートウオッチなどが抽選で当たる。場内L-WINGスタンド3階西側スペースの一部には、誰でも立ち寄れるコミュニティースペース「憩いの場」を設置。血圧計を置くほか、ストレッチ映像を放映する。

 2月26日と3月18日には南関東競馬ライターの高橋華代子さんが競馬場の観戦ルートや競走馬の見方、お薦めのスポットをレクチャーする無料講座を開く。場所は普段は一般公開していない特別室で行う。2月28日と3月19日には、管理栄養士の河谷彰子さんが「簡単にできる中高年の食生活の工夫」をテーマにした講演を実施。イベントの新たな試みとして、ジョッキーが実際に騎手食堂で食べているメニューを弁当にして提供する。参加費は500円。いずれも東京競馬場の公式サイトで受け付ける。

 イベント担当者は「まだ競馬場に来たことがない人に参加してもらいたい。道中を楽しんで」と参加を呼び掛けた。

 イベントの実施は1月~3月のTCK昼間開催日(20日~24日、2月3日~7日、24日~28日、3月15日~19日)。スタンプカードの配布は2月28日まで。入場料100円(大井競馬場への入場料として)。

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