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三田・けいなか商店街に「原価BAR」 五反田・赤坂・銀座の3店を移転統合

共同経営者の柳谷智宣さん(写真提供=原価BAR)

共同経営者の柳谷智宣さん(写真提供=原価BAR)

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 ダイニングバー「原価BAR 三田本店」(港区芝5、TEL 03-6879-0313)が三田駅近くの慶応仲通り商店街(けいなか)にオープンして1カ月がたった。運営はハイテンション(品川区西五反田2)。

「原価BAR」外観

 2011(平成23)年、西五反田エリアにオープンした同ブランド。設備の老朽化が目立つ五反田店と、2019(平成31)年に閉店して移転先を探していた赤坂店、新型コロナウイルス感染症の影響で客足が遠のいた銀座店の3店を統合し、三田本店としてリニューアルした。

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 バー跡を改装して利用する。店内は白と茶を基調とし、落ち着いた空間を意識したという。2階建てで、1階=カウンター席とテーブル席、2階=テーブル席。店舗面積は1・2階合わせて約44坪、席数は100席。

 共同経営者の柳谷智宣(とものり)さんは「ブランド10周年の節目に、3店の統合に踏み切った。店内はとても広くなり、夢でもあった初の路面店をオープンできた」と話す。

 入場料2,000円で、全てのメニューを原価販売する。ドリンクメニューは、ビール(130円~)を10種類以上、ウイスキー(140円~)を300種類以上、ブランデー、スピリッツ、ワイン、各種カクテルなどをそろえる。

 同店で提供するオリジナルビール「ゴールデンエール」と「ブラウンポーター」(以上420円)は、コンピューター関連メーカーのPFU(石川県)とコラボしたもの。同社のコンパクトキーボード「HHKB(ハッピーハッキングキーボードプロフェッショナル)」からイメージしたドリンクで、店内では同製品を貸し出す。南伊豆の海底にある貯蔵庫で熟成させた「海底熟成ウイスキー・Tourbillonアイラ10年」(1,640円)や、蜂蜜酒「会津ミード(トチの花)」(グラス=350円、ボトル=1,750円)などもある。

 フードメニューは、新メニュー「スモーキーターキー(ドラム)」(980円)のほか、「自家製ローストビーフ」(570円)、「世界三大珍味フォアグラのソテー」(530円)、「カルパッチョの盛り合わせ」(ハーフ=420円、フル=840円)などを用意する。

 新たな試みとして、4月中旬からランチ営業を始める。メニューは、「厚切りローストビーフ フォンドヴォーソース 季節野菜のソテー添え」、「厚切り牛タンシチュー 季節野菜のソテー添え」、「ラムステーキ&スパイスカレー 季節野菜のソテー添え」(以上ライス・サラダ付き、1,320円)などを用意する予定。

 同店のオンラインストア「Wi杯(わいはい)」ではウイスキーを販売するほか、ユーチューブで飲み方を紹介する動画を配信する。

 「普段は手が出しづらい高級品も原価で楽しめるため、当店が『本物の味』や価値基準などを学べる場になれば。おひとりさまはもちろん、デートや接待にも」と柳谷さん。「気軽に飲める日常が戻ってきてほしい。コロナ禍で先が見えない状態が続くが、必ず生き残ってみせる」と意気込む。

 営業時間はランチ=11時30分~14時30分、ディナー=16時~23時。新型コロナウイルス感染症の対策として、入り口に消毒液、客席にしぶき防止のアクリル板を設置し、座席数を半分に減らすほか、店内を換気・消毒する。スタッフはマスク着用を徹底するほか、客へ入店時に体温チェックをお願いする。

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