品川区が現在、区内13の橋をウクライナの国旗色である青色と黄色にライトアップしている。
3月28日から始まった同企画。ライトアップする橋は、目黒川に架かる新品川橋、品川橋、荏川橋、要津橋、三嶽橋、森永橋、小関橋、鈴懸歩道橋、山本橋、ふれあいK字橋。京浜運河に架かるかもめ橋、勝島橋。天王洲南運河に架かるアイル橋の13本。観光や人々の交流を目的に、2018(平成30)年度から実施されている「ヒカリの水辺プロジェクト」の一環。
品川区は1985(昭和60)年3月26日、区民の恒久平和と核兵器廃絶への願いを込めて「非核平和都市品川宣言」を公表している。区総務部担当者は「宣言以降、平和に関するさまざまな事業を実施している。ウクライナ危機について日々報じられるなか、ライトアップを平和について考えるきっかけにしてほしい」と話す。「ヒカリの水辺プロジェクトは、まん延防止等重点措置期間中にライトアップを停止していた。期間終了のタイミングで、どんな色にするか検討していた」とも。
3月7日には、品川区議会が「ロシアによるウクライナ侵攻に抗議する決議」をし、同日、ロシア大統領宛に抗議文を送付した。品川区役所の総合案内カウンターでは、ウクライナ人道危機救援金の募金箱を4月28日まで設置する。設置時間は平日9時~17時。
区総務課平和・国際担当では、ウクライナから避難してきた人たちのための相談窓口を設け、避難民の受け入れおよび生活に関する相談に対応する。本庁舎5階の窓口または電話(03-5742-6691)で受け付ける。相談には、日本語・易しい日本語・ロシア語(通訳タブレットの3者間通話)・ウクライナ語(携帯翻訳機)で対応する(電話は日本語・易しい日本語のみ)。受付時間は平日8時30分~17時15分。
ライトアップは日没ごろから22時まで。ウクライナの国旗色にライトアップするのは4月30日まで。