「五反田『食』のデジタルスタンプラリー(五反田デジスタ)」が1月15日から始まる。主催は品川区。運営はしながわ観光協会。
イベントの目的は目黒川周辺の活性化で、デジタルスタンプラリーによって五反田エリアの回遊を促す。スタンプは、事前に専用アプリをダウンロードし、スタンプラリー参加店の店頭でアプリを使ってQRコードを読み込むと、自動的に集まる。今回が初開催。
チェックポイントは、五反田の飲食店24店と観光案内施設「しなかんPLAZA」(大井1)。参加店は、中華料理店「東京酒楼」、鶏だし専門店「信濃屋+」(以上、西五反田1)、みそ専門店「坂本商店」、アジアンダイニング「PUERTO」(以上、東五反田1)、「喜多方ラーメン坂内 五反田駅前店」(西五反田2)、五反田ヒルズ(西五反田1)の一部飲食店など。
集めたスタンプの数によって、賞品がもらえるほか抽選にも応募できる。スタンプ2つでもらえる賞品はしながわ観光大使を務めるシナモロールのオリジナルフリーザーバッグ。スタンプ2つで応募できるのはしながわみやげに認定されている吉村(戸越4)の「品川紋次郎てづくり抹茶セット」などを進呈する抽選で、スタンプ4つでは参加店舗のお食事券やシナモロールのマスコットキーホルダーを進呈する抽選になる。
しながわ観光協会の大嶋秩佐さんは「飲食店が集まる五反田の『食』は、区内外からの注目度が高い。目黒川沿いの桜や冬季イルミネーションが地元の名所になりつつある中、五反田の飲食店の魅力を発信していくことで、このエリアの滞在を楽しんでもらえたら」と話す。
2月18日まで。