「大衆飯店かね子 五反田店」(品川区西五反田2、TEL 050-8889-4265)が、西五反田エリアにオープンして1カ月がたった。経営は「大衆イタリアン酒場 ばくりこ」や「大衆イタリアンかね子」などを展開するGCCP(新宿区)。
「大衆飯店かね子」は、大衆居酒屋をベースに中華やエスニックの要素を組み合わせた大衆酒場業態。西五反田エリアでは、2016(平成28)年にリニューアルオープンした「五反田大衆イタリアン酒場 ばくりこ」(西五反田2)、2025年に開店した「大衆イタリアンかね子 五反田店」(西五反田1)の姉妹店に当たる。店舗面積は16坪。席数は44席。
元中華料理店を一部改装し利用する。場所は、同社社長の叔父が経営する大衆酒場「かね将」の隣。同社ブランディング部・デザイン部の若狭将未さんは「五反田にはすでに2店舗出店しており、『かね将』もあるので、とてもなじみのある地域。元の中華料理店スタッフが『ばくりこ』に定期的に来店してくれており、閉店の話を聞いてすぐ出店を決めた」と話す。
店内については「コンセプトは昭和の大衆酒場。床は前の店舗のタイルをそのまま利用し、お客さんとの距離を近づけるため、キッチンの壁を取り払った」と若狭さん。内外装のデザインは自社で行い、自分たちのアイデアをそのまま形にすることを心がけているという。「絵やフィギュアなどの小物は各地から買い付けている。同じ業態でもデザインが全く同じ店舗はない」と説明する。
フードメニューは、やきとん(レバー=90円、ハツ=120円、シロ=130円)、もつ煮込み(白・赤 並=430円、大=530円)、冷製レバニラ(590円)、「かね子の焼き餃子(ギョーザ)」(250円)、「海老(エビ)のチリマヨ」(630円)、「海老チャーハン」(690円)、「汁無し台湾ラーメン」(1辛=790円、2辛=810円、3辛=830円)などを提供する。「地方に視察に行きメニュー開発の参考にしている。社員一人一人が考えながらアイデアを出し、メニューに取り入れている」(若狭さん)
ドリンクは、生ビール(480円)、ブラックニッカハイボール、黒霧島(以上390円)、「ホッピーセット」(白・黒 各500円)、チャミスル(マスカット すもも 各420円)などをそろえる。
若狭さんは「近隣飲食店のスタッフが来店してくれることもあり、周りのお店と切磋琢磨(せっさたくま)しながら地域を盛り上げていきたい」と意気込む。「五反田エリアの当社系列店でも、いろいろなジャンルの料理を楽しんでほしい」とも。
営業時間は17時~23時(土曜・日曜・祝日は15時から)。