カフェレストラン「Kimmy(キミー)」(品川区東五反田2)が東五反田のソニー通り沿いにオープンして2カ月がたった。経営はデジタルマーケティングを手がけるデジマール(同)。
入り口付近にコーヒーカウンターとテーブル席を設置し、奥にはオープンキッチンを備えたカウンター席を設ける。同社が沖縄県に支社を構えていることから、壁には琉球石灰石のタイルをあしらう。店舗面積は約11坪。席数はテーブル=8席、カウンター=8席。
オープンの経緯について、同社社長の細田和宏さんは「デジタルマーケティング業は数字を追うことがメインの仕事で、お客さんとのリアルな接点がほとんどない。お客さんと直接向き合う場所を作りたいと考え、飲食業に挑戦した」と説明する。
朝はフランスパンを使ったサンドイッチ、昼はそば粉を使うフランス料理のガレット、夜はフレンチのフルコースを提供する。副社長の加藤昌平さんが以前クレープ店で勤務していたことから、製法が似ているガレットの提供を決めたという。
モーニングタイム(8時~11時30分)に提供するサンドイッチは、「香ばしチキン」「自家製パテ」「鶏レバーペースト」「豚肉のリエット」「スモークサーモン」「二の岡ハム」(以上770円)の6種。
ランチタイム(11時30分~14時)のガレットは、福井県産のそば粉を使う。細田さんは「ガレットにのせるトッピングがボリューミーなので、それに負けないくらい香り高いそば粉を選んだ」と話す。
ガレットのラインアップは、「海老(えび)とズッキーニのガレット」(2,640円)、「二の岡ハムのサラダ仕立てガレット」(1,870円)、「香ばしチキンときのこのガレット」(1,980円)、「スモークサーモンとアボカドのサラダ仕立てガレット」(2,530円)、「森の恵みコンプレガレット」(1,815円)、「栗モンブランのガレット」(2,200円)、「リンゴのガレット」(1,815円)など。
ランチタイム以降には、サンドイッチやケークサレ、キッシュ(以上770円)などの軽食や、パウンドケーキ、「マルコポーロのガトーショコラ」、秋田県の日本酒「一白水成」を使った「酒粕(かす)のプリン」(以上770円)などのデザートを用意する。
ドリンクは、中国とミャンマーのコーヒー豆を使った同店オリジナルブレンドのコーヒーを提供する。ブラックコーヒー(605円)、カフェラテ、ソイラテ(以上715円)、アーモンドミルクラテ、オーツミルクラテ(以上825円)など。そのほか、紅茶(715円)、「伊良コーラ」、グレープジュース(以上770円)、「ノンアルコールシードル」(1,320円)、「シードル2023」(1,430円~)などもそろえる。
ディナーは完全予約制で、フレンチのフルコース(1万1,000円~)を提供する。「今後はアラカルトメニューも充実させていきたい」と細田さん。
「複数人はもちろん、おひとりさまも大歓迎。仕事帰りや子育ての合間にふらっと寄ってもらえるような、皆さんの日々に寄り添う店にしていきたい」とほほ笑む。
営業時間は8時~17時(ディナー営業日は22時まで)。