白金高輪にネパールカレー「ヒマラヤカリー」-テークアウト需要見込む

白金高輪駅近くにオープンした「ヒマラヤカリー」。

白金高輪駅近くにオープンした「ヒマラヤカリー」。

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 ネパール雑貨の企画・販売などを手掛ける「ヘンプヘリテージ」(渋谷区)は4月16日、白金高輪駅近くに「ヒマラヤカリー白金店」(港区白金、TEL 03-5791-1197)をオープンした。

白金高輪駅近くにオープンした「ヒマラヤカリー」。ディナータイムには10種類のナンを用意する。

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 同店のコンセプトは「ナチュラル」。「体に良い素材」にこだわったネパールカレーを日本人好みにアレンジし提供する。「ヒマラヤカリー」は2007年、参宮橋に1号店をオープンした。白金店は5店舗目。

 店舗面積は4坪で、席数は6席。キッチンやダイニングがあるネパールの屋根裏部屋「baiga(バイガ)」をイメージした造りになっている店内が特徴。

 ランチはカレー1品にナンかライスが付いて780円。甘口のチキンカレー、中辛のキーマエッグカレー、野菜カレー、辛口のポークカレーなど数種類を日替わりで提供する。

 ディナーメニューは、「キーマエッグカリー」(890円)、「ポークカリー」(980円)などのカレー25種類を用意。「タンドリーチキン」(780円)や「チキンティッカ」(400円)などのつまみ類、「プレーンナン」(300円)、「ガーリックナン」(400円)、「ミックスフルーツナン」(500円)など10種類のナンも。

 ドリンクメニューは、マンゴージュース入りヨーグルトドリンク「マンゴーラッシー」(380円)、ネパールの麦とヒマラヤの地下水で醸造された「エベレストビール」(600円)、ネパールのプレミアムビール「ゴルカビール」(400円)などをそろえる。

 同社取締役のディパック・プラダンさんは「昔友人に振る舞ったカレーが好評だったのでネパールカレーは日本人に受け入れられると思っていた。白金高輪店は、規模は小さいが近隣には企業が多いためテークアウトの需要が多い。今後は新しいサービスを考えているので多くの人に利用していただければ」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~16時、ディナー=16時~翌2時。

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