戸越銀座に「築地銀だこ」の立ち飲み店-同業態初の商店街店舗

通常の銀だこ店舗とは、一風変わった外観が目印。

通常の銀だこ店舗とは、一風変わった外観が目印。

  • 0

  •  

 戸越銀座商店街に8月21日、立ち飲み業態のたこ焼き店「築地銀だこハイボール酒場 戸越銀座店」(品川区平塚2、TEL 03-5751-6035)がオープンした。運営は五十嵐園(小山1)。

[広告]

 同店は、ホットランド(群馬県桐生市)が展開する「築地銀だこハイボール酒場」のフランチャイズ店舗。たこ焼きとハイボールの組み合わせを提案する「築地銀だこ」の新業態で、現在は新橋、六本木など同店を含む6店を展開している。

 店舗面積は約18坪。店内はスタンディングスタイルで、約20人を収容。昼=近隣の主婦や高齢者、夜=20代~30代のビジネスマンをメーンターゲットに据える。

 メニューは、「ソースたこ焼き」(4個=280円、8個500円)、「さっぱりおろし天つゆ ねぎだこ」(4個=330円、8個=600円)などの定番メニューのほか、現在は完熟トマトと長ネギのうまみを濃縮した特製チリソースのかかった「たこチリマヨネーズ」(8個=580円)を期間限定で提供している。

 夜は、たこ焼きをサルサソースと一緒にレタスで包んで食べる「レタスdeたこ焼き」(4個420円)、ピリ辛の「四川風」「タイ風」(各4個、380円)や枝豆(小280円)、パリパリキャベツ(280円)、冷やしトマト(280円)などのつまみ類もそろえる。

 ドリンクメニューは、「ザ・角ハイボール」(300円)などのハイボール各種と生ビール「ザ・プレミアムモルツ生」(400円)、ソフトドリンク(各180円)を用意。

 大類店長は「同業態では唯一商店街に構えた店舗。周りの温かい手助けや心配りに感謝している。今後も地域から必要とされるような店を目指したい」と意欲をみせる。

 営業時間は11時~23時。たこ焼きはテークアウト可。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース