プレスリリース

いい夫婦の秘訣は毎日の食卓に!?とても円満だと感じている人の約7割は毎日一緒に食事をとっているという結果に!一方で、「手伝って欲しい」「レパートリーが少ない」などの家事の不満には歩み寄る姿勢が必要か

リリース発行企業:データコム株式会社

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小売業界に特化した商品・顧客分析ソリューションを始めとする、パッケージシステムを開発・提供しているデータコム株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役:小野寺修一)は、20代~30代のミレニアル世代の夫婦の食事に関するアンケート調査を実施しました。
【調査背景】
昨今の共働き夫婦の増加に伴って、夫婦の時間を確保することは難しくなってきているのではないでしょうか。そのような現状の中で、コミュニケーションを深める為の1つの手段として食事は有益だと考えられます。そこで、11月22日に「いい夫婦の日」を迎えるにあたり、食事と夫婦仲の関連性を明らかにするべくミレニアル世代の夫婦にアンケート調査を実施いたしました。
【調査結果概要】
・20、30代の約8割が夫婦円満だと感じている
・毎日食事を共にする夫婦は円満だと感じる割合が高い
・女性の49.8%が毎日食事を作っている
・食事に関する家事への不満度は男性より女性の方が10%高い
・女性は家事の役割分担、男性は料理の内容に関する不満が多数


20、30代の約8割が夫婦円満だと感じている



夫婦円満だと思うかという質問に対して、「とてもそう思う」と回答した人が29.6%、「そう思う」が49.6%で夫婦仲が円満だと感じている人が全体の79.2%と大多数を占めました。
■毎日食事を共にする夫婦は円満だと感じる割合が高い



夫婦で揃って食事をとる頻度については、「毎日」が40.7%、「週4日~6日」が26.1%と半数以上が週の大半の日に夫婦で一緒にご飯を食べているという結果になりました。




また、夫婦での食事の頻度と夫婦仲の相関を見たところ、毎日食事を一緒にとっている人は「とても円満だ」と感じている割合が最も多いということが分かりました。反対に食事の頻度が減少するにつれて円満だと感じる度合いも下がっていき、「週2日~3日」の段階で「円満だと思わない」という人の割合が倍増しました。
さらに「一緒に食べることはない」という人の内訳を見ると75.5%が「全く円満だと思わない」と回答した人になり、「とても円満だと思う」人は1.9%でした。
この結果を見ると、夫婦で一緒に食事をとることは夫婦円満の1つのカギだと言えるのではないでしょうか。
■女性の49.8%が毎日食事を作っている



キッチンに立つ頻度を聞いたところ、男性は「立たない」の34.2%が最も多かったのに対して、女性は約半数の49.8%が「毎日」と回答しました。「毎日」と回答した女性のうち70.3%は有職であり、仕事をしながら毎日料理をしている女性が多いという結果になりました。
■食事に関する家事への不満度は男性より女性の方が10%高い



夫、妻の食事にまつわる家事に不満があるかという質問をしたところ、男性は「かなりある」5.8%、「ある」16.4%を合わせて22.2%。女性は「かなりある」が8.4%、「ある」が24.9%で合わせて33.3%と不満がある人も女性の方が約10%多いという結果になりました。
また、料理をする頻度を軸に不満度を見たところ、キッチンに立つ頻度が増えるほど不満の度合いも高まっていく傾向があり、女性の方が料理をする比率が高いことも男女間の不満度の違いの一因と考えられます。
■女性は家事の役割分担、男性は料理の内容に関する不満が多数
具体的な不満としては、下記のような意見があがりました。

<女性>
・食器を洗って欲しい
・調理か片付けのどちらかはしてほしい
・作らないのに文句を言う
・献立を立てる大変さを理解していない
・感想を言わない

<男性>
・1品料理を増やしてほしい
・レパートリーを増やしてほしい
・栄養バランスを気
・肉料理をもう少し出してほしい

料理を毎日担当する割合の高い女性からは、「片付け、食器洗いはやってほしい」など家事のの分担を求める声や「料理をする苦労を分かってほしい」という声が多くあがりました。男性からの不満としては「1品増やしてほしい」や「栄養バランスを気にして欲しい」など料理の内容に関する内容のものが多数。やはり、料理をする側と料理をしてもらう側それぞれの立場からの不満が多く寄せられました。一方で、男女ともに円満だと感じている人からは「感謝しかない」、「いつも手伝ってくれる」という声もあがっており、食事の時間をはじめとして、このような互いの歩み寄りがさらにいい夫婦になる秘訣なのではないでしょうか。
【調査概要】
地域:全国
調査方法:QIQUMOによるアンケート調査
調査人数:450人(男性225人、女性225人)
調査時期:2024年10月
※本リリースの調査結果や分析をご掲載いただく際には「データコム株式会社 調べ」とご記載ください。

データコム株式会社
1994年の創立時から一貫して、小売業界に特化したパッケージシステムを手掛けています。取り扱う商品や販売方法が多様化する流通市場において、販売データや顧客データに基づく企業戦略設計が一層重要になっています。「商品分析システム d3」などの開発・提供を通じて、小売企業の更なる成長に貢献していきます。お客様にしっかり向き合い、「ビジネスへの新たな価値を創造し、確かな感動を生み出す。」これこそが私たちデータコムの使命であると捉え、その感動が業界全体のさらなる活性化へつながるよう、これからも新しいことに挑戦し続けます。

名称:データコム株式会社
代表:代表取締役 小野寺修一
所在地
 本社:宮城県仙台市青葉区本町1-13-22 仙台松村ビル 6F
 東京支社:東京都中央区日本橋富沢町7-16 THE GATE 日本橋人形町 5F
設立:1994年4月8日
HPURL: https://www.datacom.jp/
商品分析システム(d3):https://www.datacom.jp/d3/
公式Twitter:https://twitter.com/Datacom_jp
公式note:https://note.com/datacom

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