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戸越駅前の「ほっともっと」がリニューアル 新デザイン店舗1号店

「ほっともっと 戸越駅前店」店内(写真提供=プレナス)

「ほっともっと 戸越駅前店」店内(写真提供=プレナス)

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 弁当店「ほっともっと 戸越駅前店」(品川区平塚1、TEL 03-5749-3753)が9月3日、戸越駅近くの第二京浜沿いにリニューアルオープンした。運営はプレナス(中央区)。

「ほっともっと 戸越駅前店」外観

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 2024年8月現在、全国に2424店舗を展開する弁当チェーンの「ほっともっと」。同店は新デザイン店舗1号店で、「ニッポンのお弁当を、愉(たの)しく。」をテーマに掲げる。新デザイン店舗のロゴはブランドのキーカラーの赤色を強調し、ツヤツヤと輝く米粒をデザインしたマークを採用。店内は、元気さや明るさをイメージしたという赤色やオレンジ色を基調とする。同社コーポレートコミュニケーション室リーダーの塩野聡さんは「お客さまによりワクワクをもたらし、身近に感じてもらうデザインを目指した」と話す。

 新デザイン店舗1号店に戸越駅前を選んだ経緯について、塩野さんは「戸越エリアはビジネスパーソンだけでなくファミリー層も多い。幅広いお客さまに新しいモデルの店舗を楽しんでもらえるのでは」と話す。

 店舗面積は約23坪。旧デザインの店舗を改装した店内は、戸越の景色を収めた写真や、「ほっともっと」公式TikTokの動画を流すデジタルディスプレーを設置する。「弁当を注文した後はどうしても待ち時間が発生する。その時間に写真や動画を楽しんでいただけたら」(塩野さん)

 メニューラインアップは、従来の弁当に加え、新デザイン店舗限定メニューとして、バンズ型のライスで弁当のおかずを挟んだ「のり弁バーガー」(380円)や「チキン南蛮バーガー」(420円)、「ほくほく牛肉コロッケ」(150円)、「コーンコールスロー」「ささみフライドチキン」(以上220円)、「つぶあん豆大福」「もっちり黒糖わらび餅(こしあん入り)」(以上150円)、「チョコ大福」(180円)など。「当ブランドでは、お米との親和性が高いサイドメニューの強化に乗り出している。スイーツは、お米との相性が良い和菓子を採用した」と塩野さん。

 「新デザイン店舗でも、手作りで温かいお弁当を届けたいという理念は変わらない。加えて、新店舗だからこその限定メニューや店のデザイン性などで、さまざまなお客さまにアピールしていきたい」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~23時。

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