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五反田TOC「特区」で防災テーマの交流イベント 災害時の協力関係づくり目的に

「五反田防災ミートアップ」発表の様子

「五反田防災ミートアップ」発表の様子

 防災をテーマにした交流型イベント「五反田防災ミートアップ~地域・企業・町会の防災の輪をつなぐ~」が6月24日、TOCビル(品川区西五反田7)1階の交流スペース「特区」で開催された。

「五反田防災ミートアップ」交流会で話す参加者たち

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 主催は、池田山町会、オイレスECO(西五反田2)、不二サッシ(神奈川県)、モノプロしながわ(西五反田1)、コカ・コーラ ボトラーズジャパン(港区)。共催は、五反田バレーユニバーシティ(西五反田7)。

 区民・企業・教育機関・行政をつなげ、地域に開かれた学びの場をつくる地域共創プラットホームの「五反田バレーユニバーシティ」では、セミナーやイベントの開催、エリアデータの活用や実証実験など、さまざまな取り組みを展開している。同団体が運営する実験的コワーキングスペース「特区」は、多様な人材の交流と協働の場として今年2月にオープンした。

 同イベントでは、町会や団体、企業が防災の取り組みや製品を発表。さらに、参加者同士の交流会を開いた。災害時に協力できる関係性を平時から作り、情報共有による五反田エリア全体の防災力向上を目的とする。

 池田山町会は、近隣町会と連携した防災マップづくり、モノプロしながわは、街中に配備された消火器を探し回る参加型イベントの取り組みを紹介した。コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、災害時に必要な水の量や備蓄方法を、オイレスECOは火災が起こった際に煙を外に逃がす排煙装置を、不二サッシは被災状況を見える化する外装システムについて発表した。

 主な参加者は、町会や近隣大学、行政の関係者、地域住民ら。登壇者に質問したり、交流タイムに話し込んだりする姿が見られた。

 五反田バレーユニバーシティ事務局の猪股和広さんは「普段から、多様な主体をつなげたいという思いで活動している。今回は、地域的な取り組みから専門性のある話まで幅広い発表を聞くことができ、普段あまり交わらない人々同士が交流できて良かった」と振り返る。

 特区の今後については、「当初の予定では2カ月限定営業予定だったが、9月末まで延長になった。引き続き認知度向上をはかるとともに、スタートアップ関連のイベントなどもさらに開催していきたい」と話す。

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