戸越銀座商店街・銀六会ゾーンの店舗を紹介するマップが7月19日、同エリアの街路灯に掲出された。
マップを発案したのは、銀六会ゾーンに店を構える雑貨店「もくもくいし」(豊町1)店主の相馬ともみさん、デザインを担当したのは塩の専門店「solco(ソルコ)」(同)店主の田中園子さん。
同商店街は、商栄会ゾーン、中央街ゾーン、銀六会ゾーンの3つが直線上に連なり、銀六会ゾーンは最寄り駅の東急池上線戸越銀座駅、都営浅草線戸越駅から最も離れている。
相馬さんは「中央街ゾーンの端の『後藤蒲鉾(かまぼこ)店』まで来て『商店街はここまでか』と引き返してしまうお客さんの姿を見かけると、もどかしい思いをしていた。この先にもまだ商店街が続いていることを伝えたいと考え、マップの作成を田中さんに提案した」と話す。
昨年5月ごろに自分たちで印刷したマップを貼り、今回改めてマグネットシートタイプのマップを業者に発注し、掲示したという。相馬さんと田中さんの2人で銀六会ゾーンの街路灯20本に貼り付け、鳥居形ゲートの柱にはより大きなサイズのマップを掲示した。
「この先にどんな店があるのかぱっと分かるように、マップには店の業態を表すイラストと店名をシンプルに配置した。下部に『まだまだ商店街はつづくよ!』という一言メッセージを入れている」と田中さん。「貼り付け作業をしている時に、さっそく興味を示してくれる人もいた」と振り返る。
相馬さんは「銀六会ゾーンは個性的な個人商店が多い。マップを見て、『こんな店があるんだ』と興味を持ってもらえたら」と期待を込める。