ギョーザと創作中華料理の店「亜細亜割烹(アジアかっぽう)蓮月 大井町店」(品川区大井1)が、大井町駅近くにオープンして1カ月がたった。運営は絶縁材料メーカーの日本理化インダストリーズ(品川区大井1)。
日本酒バー跡を改装した同店。店舗面積は10坪。席数は14席。「蓮月」の他店舗と同様に、木製のハイカウンターを備える。
店主の品川祐司さんは、ホテルのレストラン勤務を経て、中華料理店で修業。その後、都内のラーメン店で経営を学び、2015(平成27)年、南青山に「亜細亜割烹 蓮月」(港区)をオープンした。大井町店は、東京都内では南青山、新橋に続く3店舗目で、全国4店舗目となる。
オープンの経緯について、品川さんは「日本理化インダストリーズの社長が蓮月のファンで、会社の事業として経営したいと声を掛けてくれた。同社の近くで店舗を探した」と話す。
フードの看板メニューは、「羊肉の手作り水ギョーザ」と豚肉を使った「特製手作り焼きギョーザ」(以上990円)。具材を隙間なく詰めながら一つ一つ手で包む。「みっちり具材を詰めるには技術が必要」と品川さん。自家製のラー油も用意する。
ギョーザメニュー以外は、「タラコと干し貝柱の冷やしソバ」(1,200円)、「豚肉の炒め物(クミン風味)」(1,320円)、中国で古くから食べられているという「青唐辛子と胡瓜(キュウリ)と香菜のサラダ」(1,100円)など。複数人でサラダやギョーザ、炒め物、麺類など全てのフードメニューを注文すると、コース料理のような構成になるという。
ドリンクは、生ビール(700円)、角ハイボール(600円)のほか、料理に合うように選んだという紹興酒(小ボトル=2,200円)など。コーラ、ジンジャーエール(以上400円)などのソフトドリンクもそろえる。
オープン後の様子について、品川さんは「大井町エリアで働くビジネスパーソンはもちろん、近隣にはビジネスホテルも多いことから、出張で滞在する人や観光客もよく来店する」と話す。今後については、「大井町は昔ながらの雰囲気と新しさが交ざり合う魅力的な街。地元に根付き、愛される店になっていきたい」と意気込む。
営業時間は17時30分~23時30分。日曜定休。