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中延に台湾料理店「台湾茶房」 3人の料理人は全員台湾出身、ランチ営業も

「台湾茶房」店長の錢宏さん

「台湾茶房」店長の錢宏さん

 「台湾茶房」(品川区中延4)が8月18日、中延駅近くにオープンした。

「台湾茶房」外観

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 店舗は「香港ぐるめ 中延店」跡。壁紙の色を変更して照明を増やし、店内を明るい雰囲気に改装した。1階はカウンター席、2階はテーブル席がメインで、3階には円卓を設ける。店舗面積は42坪。席数は62席。

 同店3人の料理人は全員台湾出身で、地元や日本の台湾料理店で経験を積んだという。店長の錢(せん)宏さんは、開店の経緯について「2020年から大森で営業していた台湾料理店『台湾小館』が、店主の病気で2025年に閉店した。その後、店主の体調が治ったため、また新しく飲食店を出店しようという話になった。このエリアを選んだのは、人通りが多く、台湾料理店が少なかったから」と話す。店内には「台湾小館」で使っていた看板を飾る。

 フードメニューは、豚肉の角煮(1,380円)、ルーロー飯(680円)、空心菜炒め(1,180円)、ショーロンポー(3個=480円)、台湾ラーメン(980円)、カキ入りオムレツ(880円)、「豚血の蒸し角餅」(680円)、豆乳スープ(580円)、豚肉を揚げた「揚げパイコー」(880円)、もちもちした皮で肉あんを包んで蒸した「肉あん入り蒸しボール」(680円)、デザートの「トウファ」(480円)など。一部メニューはテイクアウト可。期間限定のスペシャルメニューは現在、「台湾風豚血スープ」(680円)、台湾風しじみの醤油(しょうゆ)漬け(780円)、台湾風カキフライ(1,480円)などを用意する。

 ドリンクメニューは、ビール(550円~)、台湾フルーツビール、焼酎(以上580円)、サワー、ハイボール(500円~)、紹興酒(グラス=500円~、ボトル=3,000円~)、台湾アップルサイダー、ウーロン茶、ジャスミン茶、冬瓜(とうがん)茶、台湾の炭酸飲料「黒松沙士」(以上390円)などをそろえる。

 ランチメニューは、ルーロー飯、台湾鶏飯(以上650円)、台湾照り焼きチキン飯、サンラータン麺、担々麺(以上850円)など。単品料理に半ラーメンやスープ、おかずなどを1品追加で選べるセットを用意する。価格は980円、1,180円の2種類。

 「オープン当初は、お客さんの約6割が日本在住の台湾出身者だったが、現在は3割ほど。地域の人や会社員など、幅広い方々に利用してもらっている。お客さんに元気になってもらえるよう明るい接客を心がけ、要望があればできる限り柔軟に対応していきたい」と錢さん。

 「中延駅は乗り換えで利用する人が多い。そういう人たちに『中延で乗り換えるなら、台湾茶房に寄っていこう』と思ってもらえるような、エリアのシンボル的な店になっていけたら」と意気込む。

 営業時間は11時~15時、17時~22時。

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