株式会社エイト(本社:東京都港区南青山)が運営をするドッグフードの神様(https://dogfood8.xsrv.jp/)は、全国の犬の飼い主さん500名を対象とした「ドッグフードの値段や選び方」に関するアンケートを実施しました。
▼本記事 【500人調査】愛犬の餌代は●●円!リアルな平均額と選び方の本音とは?
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-dogfood-price.html


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ドッグフード代の相場は「月3,000~5,999円」が最多!5,000円台が一番のボリュームゾーンに。-
愛犬のサイズは「10kg未満」が約8割!体格とご飯代の傾向に明確な関係が見られた。-
主食は圧倒的に「ドライフード(カリカリ)」が人気で、全体の76%を占める。-
フードを選ぶ基準は「愛犬の食いつき」が最重視されている。-
「値段の安さ」より「コスパを重視」する傾向にあり。-
理想のご飯代は人それぞれだが、「月4,000~6,000円台」を理想とする声が最も多かった。
■ 現在、一緒に暮らしている愛犬のサイズを教えてください。
小型犬 4~10kg未満:52%(260人)
超小型犬 ~4kg未満:29%(143人)
中型犬 10~25kg未満:15%(77人)
大型犬 25kg以上:4%(20人)
ドッグフード代は愛犬のサイズによって左右します。そこで今回は、フード代との関係を探るべく、愛犬のサイズについてもあわせて調査を行いました。
結果、最も多かったのは「小型犬(4~10kg未満)」。次いで「超小型犬(~4kg未満)」が続き、
あわせて約8割を占める形になりました。
中型犬以上の回答数は少数ながら、フード代の傾向を知るうえでは十分なデータが集まっています。
■ 1ヶ月にかけているドッグフード代(主食のみ)はどれくらいですか?
1,999円未満:5%(22人)
2,000~2,999円:12%(60人)
3,000~3,999円:19%(97人)
4,000~4,999円:16%(82人)
5,000~5,999円:20%(102人)
6,000~6,999円:8%(40人)
7,000~7,999円:6%(27人)
8,000~8,999円:5%(25人)
9,000~9,999円:2%(9人)
10,000円以上:7%(36人)
まずは全体の傾向から見ていきましょう。全サイズを通して、もっとも多かったのは「5,000~5,999円」で、全体の約2割を占める結果に。
また、
「3,000~5,999円」に収まる人が6割近くと、ボリュームゾーンはこの価格帯に集中していることがわかりました。
一方で、「10,000円以上」と回答した人も一定数存在し、プレミアムフードを選ぶ層も見受けられます。
次に、ワンちゃんのサイズごとの支出傾向を詳しく見ていきましょう。

超小型犬のフード代は「3,000~5,999円」に集中しています。
なかでも「3,000~3,999円」が最も多い価格帯でした。
また、「2,999円未満」と回答した割合も比較的高かったです。食事量が少ないことでコストを抑えやすい傾向にあるんだと思います。

小型犬のフード代も「3,000~5,999円」が中心で、
特に「5,000~5,999円」が最多(27%)という結果に。
「2,999円未満」の回答は少なくなり、支出額がこのボリュームゾーンに集中しているのが特徴です。体格に比例して、フード量が増える影響もあると考えられます。

中型犬も「3,000~5,999円」が主な価格帯で、
「5,000~5,999円」が最多(25%)という結果に。
小型犬と比べて支出額に大きな差が見られなかったのは意外なポイント。コスパ重視のフード選びや、大容量商品の活用などが影響しているのかもしれません。
大型犬では「10,000円以上」が最多で、全体の約4割を占める結果に。
他のサイズと比べても支出が際立っており、体格に比例してフード代が高くなる傾向が明確に表れました。
工夫を凝らしている家庭もあるものの、“大型犬には食費がかかる”という印象を裏付ける内容です。
■ 現在、主食としてメインで与えているドッグフードのタイプを教えてください。
ドライフード カリカリ:76%(381人)
セミモイスト 半生タイプ:15%(73人)
ウェットフード 缶詰など:6%(28人)
手作りフード:2%(10人)
療法食 獣医師の指導に基づくもの:1%(7人)
分からない:0%(1人)
主食として与えているフードでは、
「ドライフード(カリカリ)」が76%と圧倒的多数でした。
保存性や扱いやすさ、コストパフォーマンスの観点から、多くの飼い主さんに選ばれているようです。
セミモイストやウェットフードなどを主食に選ぶ家庭も見られましたが、全体としてはドライフードの根強い人気が際立つ結果となりました。
■ 主食のドッグフードを選ぶ際に、あなたが重視しているポイントをすべて選んでください。
愛犬の食いつき:351票
栄養バランス・成分表示:328票
原材料の安全性:225票
続けやすさ(コスパ):152票
メーカーの信頼感:141票
粒の大きさや形状:141票
値段の安さ:110票
市販の店舗で買えること:86票
定期便などのシステム:29票
その他:6票【内訳:療法食であること(1) / アレルギー対策(1) / 便の硬さがいい感じになるか(1) / 太りにくさ(1) / 消化の良さ(1) / 分からない(1)】
※複数回答
ドッグフード選びで最も重視されていたのは「愛犬の食いつき」。どれだけ高品質でも、食べてくれなければ意味がないという考えが多数派でした。
次いで「栄養バランス」や「原材料の安全性」も重視されており、健康面への意識の高さがうかがえます。
なお、価格に関しては「安さ」よりも「コスパ」が重視される傾向に。内容と価格のバランスを見ている飼い主さんが多いという結果になりました。
【質問】あなたが「理想的」だと思うドッグフード(主食)の1ヶ月あたりの価格帯と、その理由を教えてください。
最後に、飼い主さんが考える“理想のフード代”についても質問を実施。それぞれの価格帯に寄せられたリアルな声を抜粋してお伝えします。
「月3,000円以内」が理想とする声は少なくありませんでした。
おやつ代など他の出費を考慮して、主食であるドッグフードのコストをこれくらいに抑えたいという考えが背景にあるようです。

理想のフード代として、
「月4,000~6,000円前後」を挙げる声が、今回のアンケートでは最多でした。
ドッグフードの質を考慮しつつ、無理なく続けられる価格帯として、これくらいが現実的だと感じている飼い主さんが多いようです。

月7,000~9,000円台を理想とする飼い主さんの多くは、無添加や国産フードなど品質重視の傾向が強め。
「安心して与えられること」を重視する、こだわり派の声が目立ちました。
「愛犬の健康や喜びのためなら、月1万円程度でも構わない」と話す飼い主さんも。
こちらも品質や安心感を重視し、国産・無添加フードを選ぶ声が目立ちました。
実際に1万円以上かけている家庭も一定数おり、理想と現実が一致している傾向も見られます。
■ 本記事
【500人調査】愛犬の餌代は●●円!リアルな平均額と選び方の本音とは?
https://dogfood8.xsrv.jp/survey-dogfood-price.html
■ アンケート概要
【アンケート名】
・第1回:ドッグフードに関するアンケート
・第2回:理想的なドッグフードの価格帯について
【調査実施日】
・第1回:2025年6月20日~6月21日
・第2回:2025年6月24日
【回答者数】
・第1回:犬の飼い主さん500名に対し、「ドッグフードに関するアンケート」を実施。
・第2回:第1回アンケートに答えて下さった飼い主さんを対象に、「理想的なドッグフードの価格帯」について調査。(有効回答数:100名)
【調査方法】インターネット調査
■ 回答者の年齢や性別
【男性:324名】
20代:12名
30代:83名
40代:105名
50代:96名
60代以上:28名
【女性:176名】
20代:12名
30代:65名
40代:61名
50代:34名
60代以上:4名
■会社概要
株式会社エイト
所在地:東京都港区南青山2-2 5F
会社HP:
https://eight-incorporated.com/
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