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大井町に「イタリアンバル バル道」-看板メニューはホルモンとピッツァ

赤を基調としたバル道の外観

赤を基調としたバル道の外観

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 大井町駅近くに9月16日、「イタリアンバル バル道(みち)」(品川区東大井5、TEL 03-5460-8408)がオープンする。

店内の様子

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 経営は、「ラーメン道楽」「新鮮ホルモン まるみち」などの飲食店を展開するディーアール(品川区)。15店舗目に当たる同店は、東大井の本社に最も近い店舗となる。物件を押さえた後に業態を当てはめる「立地ありきの出店スタイル」を徹底。ファミリ―層を意識し、五反田のビストロホルモン「五反田ワイン酒場 マルミチェ」よりカジュアルな業態に仕上げた。

 2階建ての店内は各フロア15坪で、席数は47席。1人でも多人数でも気軽に利用できる使い勝手の良い店を目指すという。看板メニューは、新鮮なホルモンを使ったグリル料理と窯焼きピッツァ。

 メニューは、「牛ハラミグリルステーキ オニオンソース」(880円)、「牛ハツの朴葉グリル 八丁MISOソース」(750円)、「ラムチョップグリル バルサミコ&バジル 2色ソース」(1,200円)などのグリル料理、「リードボーの香草バター焼き」(680円)、「上ミノバジルソテー」(780円)、「季節野菜のクリーミーバーニャカウダ」(750円)など「マルミチェ」の人気メニュー、同社が初めて開発したという「黒毛和牛のバラ肉~赤ワイン煮~」(1,680円)など。

 窯焼きピッツァは、同店オリジナル「バルゲリータ」(小600円、大1,080円)、ラーメン道楽とコラボした「ネギMISOチャーシュー」(同)、マルミチの人気商品「炎の鶏・激辛ブルダァ」をのせた「ブルダァ(炎の鶏)チキンマヨ」(小550円、大980円)など。ドリンクはワイン50種(グラス500円~、ボトル2,200円~、オーガニックワインボトル2,900円~)をメーンにそろえる。

 ランチは10月3日からスタート予定。パスタランチ、ピッツァランチ、ハンバーグランチ(890円~)を提供する。

 同社広報担当の小橋哲平さんは「大井町は2~3年前からずっと物件を探していて、やっといい物件が見つかった。15店目という節目に当たる店舗なのでメニュー開発にも力を入れた。今後も物件ありきの出店スタイルを貫き、街に合った業態開発を続けていきたい」と意気込む。

 営業時間は、平日=17時~翌3時(金曜は翌6時まで)、土曜・日曜=11時30分~翌6時(日曜は24時まで)。オープン3日間は特別営業で、16日・17日は17時~翌6時まで(18日は24時まで)。

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