青物横丁に「青横ホルモン まるみち」-開店記念に半額還元も

群馬県産・上州豚のホルモンは「豚ホルモンに抵抗を感じる女性からも好評」(谷脇さん)。

群馬県産・上州豚のホルモンは「豚ホルモンに抵抗を感じる女性からも好評」(谷脇さん)。

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 京急青物横丁駅のほど近くに10月14日、ホルモンダイニング「青横ホルモン まるみち」(品川区南品川3、TEL 03-5479-4568)がオープンした。

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 経営は食品生産加工卸業、飲食店経営を行うディーアール(品川区東大井1)が行う。同業態は五反田店、大森店に続く3店舗目の出店で、コンセプトは「昭和レトロ」。産地直送の食材を使用し、「ホルモンだけでなく、こだわりの焼肉も一緒に楽しむことができるのも特徴」(同社)だという。店舗面積は31坪、席数は57席。客単価は3,800円を見込む。

 青物横丁への出店理由について、外食事業部部長の谷脇享さんは「京急本線の中でも開発が盛んな土地だが飲食店がまだ少ない。以前からこの街に出店しようと思っていた。やりがいのある街だと思う」と話す。

 フードメニューの「おすすめ」は、牛の小腸をつぼ漬けにした「スーパーマルチョウ」、牛の大腸をつぼ漬けにした「シマチョウ祭り」(以上、小=1,800円、大=2,800円)、日替わりで内容が変わる「ホルモン5種盛り」(1,990円)、「特選ミスジ」(1,990円)、「上カルビ」(1,590円)。このほか刺身、一品料理、チゲなど約80種類を用意する。

 ドリンクメニューは、都内でも約20店舗しか扱っていないという貴重な「虎マッコルリ」(ボトル=2,700円)をはじめ、「ドンドン酒」(カメ=2,000円)、「黒豆マッコルリ」(カメ=2,000円)、他にビール、焼酎、梅酒、カクテルなど約80種類をそろえる。

 今後の展望について、谷脇さんは「良い物件があれば、この業態でどんどん出店していきたい。チャンスがあればフランチャイズ展開も視野に入れている」と意欲をみせる。

 営業時間は、月曜~木曜=17時~翌6時、金曜~日曜=17時~24時。オープン記念として18日まで清算時の半額分を金券でキャッシュバックしている。同キャンペーンの期間中は予約不可、営業時間は24時まで。

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