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大崎に「近江牛DININGいやさか」-フレンチ出身のシェフが提供

「近江牛DININGいやさか」のシェフ、石原さん(左)とスタッフ

「近江牛DININGいやさか」のシェフ、石原さん(左)とスタッフ

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 JR大崎駅近くに11月9日、焼き肉ダイニング「近江牛DININGいやさか」(品川区西品川3、TEL 03-5719-4529)がオープンした。

「近江牛DININGいやさか」の外観

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 経営はLAZO(品川区)。椿山荘・フォーシーズンズホテル(文京区)や都内のフレンチレストランなどで経験を積んだ石原洋二郎さんがシェフを務める。「これからも開発が進んでいく大崎の街には、素材にこだわった肉と野菜を食べながら、ワインを飲めるような店が必要だと思った」と石原さん。

 席数は25席。コンセプトは「大人向けでスタイリッシュな焼き肉」。近江から直接仕入れる肉と、野菜ソムリエが選んだ野菜を使い、他の焼き肉店と差別化を図る。

 メニューは「近江牛特製タン塩」(2,100円)、「中落ちカルビ」(1,050円)、「三角バラ」(2,100円)、「特選ハラミ」(1,890円)、「ホルモン盛り合わせ」(1,470円)など。野菜ソムリエから仕入れた食材を使う「野菜ソムリエ厳選 旬野菜のバーニャカウダ」(1,260円)や溶岩プレートで焼く「野菜ソムリエ厳選野菜溶岩焼き」(1,260円)なども用意する。

 ドリンクは、生ビール(630円)、マッコリ(420円)、ワイン(ボトル3,150円~)、スパークリングワイン(3,150円~)などをそろえる。客単価は8,000円。

 今後について、石原さんは「客単価の低い、毎日使うような店ではない。だからこそ、大崎で働く人、大崎に住む人に長くコンスタントに使っていただけるように頑張りたい」と話す。

 営業時間は17時~23時30分。日曜・祝日定休。

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