プラチナ通りにカフェ&バー、モノ・エディション飲食事業3店舗目

店長の西坂さん

店長の西坂さん

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 白金台・プラチナ通り沿いの「Ristorante Biffi Teatro(リストランテ ビッフィ テアトロ)」(港区白金台4、TEL 03-5789-0206)2階に7月13日、カフェ&バー「Biffi shirokane Bistro&Bottega(ビッフィ シロカネ ビストロ&ボッテガ)」(TEL 03-6721-6947)がオープンした。店舗面積は50坪、席数は62席。

「Biffi shirokane Bistro&Bottega」の店内

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 経営は、輸入品の卸売り販売やアパレルショップの運営を手掛けるモノ・エディション(目黒区)で、地下1階の既存店と同系列店。同社は、約11年前にイタリアンレストラン「Biffi vini e piatti(ビッフィ ヴィーニ エ ピアッティ)」(目黒区、TEL 03-5701-9010)を都立大学駅近くにオープン。飲食事業として同店は3店舗目となる。

 店長の西坂修さんは、「もともとオーナーが、『イタリア文化』を国内に広めたいという思いから飲食事業がスタートした。もっと気軽にイタリア料理を楽しんでもらいたいと思い、同店はテアトロより価格帯をワンランク下に設定している」と話す。客単価は、テアトロが1万円前後に対し、約5千円前後だという。

 メニューは、「プロシュート クルード(サンダニエレ14カ月)」(1,600円)や「プロシュート クルード&メローネ」(2,000円)、「マルゲリータ コン チッポラ」(1,400円)、「クアトロ フォルマッジ」(2,000円)、「バーニャカウダ 季節野菜とアンチョビソース」(1,400円)、「MILANESE(バニラにオリーブオイル・バルサミコ掛け)」(800円)など。

 ドリンクは「ワイン(赤、白)」(グラス600円~、ボトル2,800円~)や「スパークリングワイン」(同=700円~、同=3,800円~)、「生ビール(ハートランド)」(600円)、「スプリッツ」(800円)、「カプチーノ」(650円)、「ドリップコーヒー」(600円)などを取りそろえる。

 「Biffiのブランド名がテレビで紹介され、認知度が高まってきた」と西坂さん。「大人数での来客にも対応できるので、女子会や結婚式の二次会などで利用していただければ」とも。

 営業時間は10時~16時30分、18時~23時(月曜はディナーのみ、日曜はランチのみ)。

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