「だし茶漬け本舗 凪(なぎ)」(品川区西五反田2、TEL 03-6421-7668)が西五反田エリアにオープンして2カ月がたった。運営は、養鰻(ようまん)企業の「鹿児島鰻(うなぎ)」(鹿児島県)。
同社が2024年7月に出店したウナギ料理店「うなぎ 仁」をリニューアルした。新しい看板を設置し、内装はそのまま使う。店舗面積は12.5坪。席数は18席。
だし茶漬け店に業態変更した経緯について、店長の瀬戸口駿さんは「もっとリーズナブルにウナギを提供できればと、ウナギの産地を変えて値段を下げることにした。それだけでは物足りないと考え、五反田ではあまり見かけないだし茶漬け店に業態変更し、店自体をリニューアルした」と説明する。
だし茶漬けの目玉メニューは、博多長浜漁港から直送されたゴマサバを使った「ゴマ鯖(さば)茶漬け」(1,300円)。身が傷つきにくい一本釣りで漁獲したサバを使っているため、新鮮で雑味が少ないという。そのほか「サーモンイクラ茶漬け」「たい茶漬け」(以上1人前=1,400円、1.5人前=1,800円)、「まぐろ茶漬け」(1人前=1,600円、1.5人前=2,100円)などをそろえる。
全て具とご飯とだしを別盛りで提供し、ひつまぶしのような食べ方を推奨する。「まずは刺し身とご飯で丼にして食べた後、薬味をのせて、最後の締めでだしを注いで食べる。お茶漬けの固定観念を捨て、3段階の味の変化を楽しんでもらいたい」と瀬戸口さん。
ウナギ料理のメニューは、うな重(1尾=3,300円、半尾=1,900円)、ひつまぶし、福岡県柳川市の郷土料理「せいろ蒸し」(以上1尾=3,400円、半尾=2,000円)、かば焼き、白焼き(以上1尾=2,800円、半尾=1,400円)など。このほか、飲食店「博多シーフードうお田」(福岡市)のめんたいこを使った「めんたいこ重」(めんたいこ1本=2,100円、2本=3,700円)も用意する。
アラカルトメニューは刺し身の「たい」(800円)、「まぐろ」(1,000円)、「サーモンいくら」(800円)、「ゴマ鯖」(700円)のほか、めんたいこ(1本=1,600円、半本=800円)、「う巻き」(1,600円)、「骨せんべい」(400円)、「絹もずく酢」(400円)、「ワサビで食べるかもロース」(500円)など。今後は季節に合わせたメニューも用意するという。
ドリンクは、ビール(800円~)、日本酒(1合800円~)、焼酎(500円~)、ノンアルコールビール、レモンサワー(以上600円)など。
「今後はコースや御膳など、メニューのレパートリーを増やし、いろいろな需要に対応できるよう工夫する」と瀬戸口さん。「茶漬けというとスピーディーに食べる印象があるが、当店ではゆっくりと食べてほしい。ランチとディナーでメニューを分けておらず、お酒も用意しているので、どの時間帯でも好きな楽しみ方をしてもらえたら」とほほ笑む。
営業時間は11時~14時30分、17時~21時。