中延駅近くに4月9日、タイクラフトキッチン「ADIANTUM(アジアンタム)」(品川区中延6、TEL 03-6426-8188)がオープンした。
外観は白く塗装した板張りで、店内にはタイの夜市風景を描いた絵を飾る。店舗面積は約16坪、席数は22席。
マネジャーの高田祐介さんとスタッフのキップさんは、タイ料理店で働いていた前職時代の同僚。高田さんはバンクーバーの、キップさんはシアトルのレストラン勤務を経験している。
「コンセプトはタイ食材を使ったクラフトキッチン。海外旅行が好きで、世界各国のタイ料理を食べてきた。常に新しい発想で、オリジナルのタイ料理を提供していきたい」と高田さん。
ランチメニューは、「ガパオライス」や「グリーンカレー」、「トムヤムヌードル」(以上850円)など。いずれもサラダ付き。
ディナーメニューは、「トムヤムアヒージョ」(840円)や「マッサマンカレー」(890円)、「色彩のバーニャカウダとタオチオのソース」(820円)、「パッタイ」(920円)などを用意する。
ドリンクメニューは、「タイマティーニ」や「トムヤムモヒート」(以上800円)、「プーケットラガー」(680円)、「ジャワティ―ハイ」(480円)など。客単価は3,000~4,000円。
「女性のお一人さまから年配の方まで、幅広いお客さまにご来店いただいている」と高田さん。「今後は世界のトレンドを取り入れた創作メニューを考案して、海外のお客さまも呼び込んでいきたい」と意気込む。
営業時間は、11時~15時、17時~23時。(土曜・日曜・祝日は22時まで)。