五反田駅・東口エリアに8月10日、タパス&オイスター「Tapas Table 310 by Tokyo Oyster Bar」(品川区東五反田1、TEL 03-6455-7899)がオープンした。
五反田と白金に店舗を構える「東京オイスターバー」の姉妹店。船のデッキをイメージし、木目調のインテリアをそろえる。店内奥にはカウンター席を用意した。店舗面積は約20坪、席数は30席。
店長の佐藤洋さんは、創作居酒屋やスペインタパス店などの店舗接客や開発に携わって30年以上になるという。出店の経緯について、「五反田にはたくさんの飲食店があるが、中でも和食を提供する店が多い印象があり、カキやタパスを気軽に味わえる店を作りたかった。提供する生ガキは国産で、海洋深層水に漬けたものにこだわっている」と話す。
メニューは、「ローオイスター」(2ピース=1,100円~)や「牡蠣(かき)とポテトのオムレツ」(680円)、「イタリア産プロシュートと大盛りマッシュポテト(2~3人前)」「いわい鶏のグリルのポルチーニソース」(以上1,180円)など。
アルコールメニューは、「一番搾り 中ジョッキ」(499円)や「ホワイトホースハイボール」(480円)、チューハイ各種(430円~)、サングリア各種(500円)などを用意する(価格は全て税別)。
「生ガキはもちろん、カキを使ったタパス料理をいつでも楽しんでいただける店を目指している」と佐藤さん。「すでにリピーターのお客さまもいて、うれしい限り。カキのシーズンはまさにこれからなので、たくさんのお客さまに味わっていただきたい」とほほ笑む。
営業時間は17時~翌2時。日曜定休。