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武蔵小山に炉端焼き店「炙りま専科」-宮崎直送の霧島鶏使う

家族連れの利用が多いという座敷席は12席。画像提供/新鮮素材と炭火の香り 炙りま専科

家族連れの利用が多いという座敷席は12席。画像提供/新鮮素材と炭火の香り 炙りま専科

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 東急目黒線・武蔵小山駅に居酒屋「新鮮素材と炭火の香り 炙りま専科」(品川区小山3、TEL 03-5749-3952)がオープンして約1カ月が過ぎた。オープンは昨年12月10日。

霧島鶏の串焼き

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 串焼き店「生つくね元屋 葛西店」「同 瑞江店」の姉妹店に当たる同店。これまでに培ったノウハウを生かし、魚・肉・野菜の炉端焼きを提供する。店舗面積は2フロア計34坪で、席数は36席。

 「オープン後は思いのほか女性客が多く、今月はほぼ半数。家族連れの利用も目立つ」と店長の千葉俊介さん。メニューはサイズにこだわり大小を設け、女性客や少人数の利用客が品数多く注文できるように工夫した。

 特徴は、さばいた翌日に宮崎から空輸するため「鮮度抜群」という霧島鶏。「レバ刺し」(550円)、「たたき」(600円~)などのほか、「わさび焼き」「せせり」(以上160円)、「チーズ焼き」「明太焼き」(以上)などの串焼き、「霧島鶏の炙り~ネギまみれ~」(750円)などを用意。「豚ハラミ天然塩コショウ焼き」(600円)、「特大焼きハマグリ」(450円)、おでん(100円~)、刺身(400円~)なども。

 ドリンクは、生ビール(490円)、ハイボール、サワー(以上300円~)、カクテル(440円~)、ワイン(380円~)などをそろえる。

 千葉さんは「この1カ月を通してお客さまが求めているのは、値段の安さではなく、味や居心地、接客レベルだと感じた。今後もお客さまが求めていることに応えながら、スタッフ全員で進化し続けていきたい。武蔵小山は店同士や地域とのつながりを大切にしている街。早く地元になじんで、常連でにぎわう店にしたい」と意欲をみせる。

 営業時間は17時~翌1時(2月以降は金曜・土曜は翌5時まで)。

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