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北品川の商店街でコンテンポラリーダンスのチャリティー公演-伊藤キムさんらが出演

北品川のフリースペース「楽間」。公演後、入場数と寄付金額を公表する

北品川のフリースペース「楽間」。公演後、入場数と寄付金額を公表する

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 北品川本通り商店会のフリースペース「楽間」(品川区北品川1、TEL 03-5463-1297)で4月2日、東日本大震災の義援金を募るコンテンポラリーダンスのチャリティー公演が行われる。

 発起人は、品川在住で舞台音響の仕事を行っている牛川紀政さん。「節電や公共スペースの利用禁止などが原因で公演が軒並み中止になっている。表現をする場が少なくなっている中で、何かできないか考えていた。以前からコンテンポラリーダンスを広めたいと思っており、商店街にある楽間で舞台公演が行えればと考えていたことが結びついた」という。

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 タイトルは「作業灯、ラジカセ、あるいは無音」。使用する機材はラジカセと備え付けの照明のみ。世界的に評価されているコンテンポラリーダンサー・伊藤キムさんのほか、井上大輔さん/辻田暁さん、神村恵さん、カワムラアツノリさんのユニット「初初期型」、酒井幸菜さん、鈴木ユキオさん、田畑真希さん、栩秋太洋さん、東野祥子さん、深見章代さん、おのでらんさん/ももこんさん、ボクデスさんら国内外で活躍するダンサーたちが、牛川さんの考えに賛同して出演を決めた。

 入場料は2,000円(中学生以下無料)。会場費を除いた全額を日本赤十字社などに寄付する。席数は70席前後(立ち見20席を含む)を用意し、入退場は自由。

 「一般的な劇上公演とは全く異なる舞台になると思う。あえて敷居を低くして、できるだけ多くの方に興味を持っていただきたい。お客さまと出演者が一体となり被災地への支援を生み出すことができれば」と牛川さん。「被災地では寝床や食糧の確保が第一で、アートやダンスの話どころではないだろう。自分たちは表現者として今やれること、やりたいことをシンプルにに粛々とやっていきたい」とも。

 開演時間は14時~18時。

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