品川駅周辺のホテルや商業施設で1月25日から、食の祭典「ジャパン・レストラン・ウィーク 2013-品川・ウインター-」がスタートする。
レストランウィークは、ニューヨークで20年近くの歴史を誇るグルメフェスティバル。東京には2006年の夏に上陸し、品川では今冬14回目の開催を迎える。主催は「ジャパン・レストラン・ウィーク-品川-実行委員会」。
会場は、アトレ品川(港区港南2)、エキュート品川(高輪3)、グランドプリンスホテル高輪(同)、グランドプリンスホテル新高輪(同)、品川プリンスホテル(高輪4)の5施設で、計22店舗のレストランが参加する。
各店舗は、限定スペシャルコースメニューを全店統一価格で提供する。ランチは1,500円、ディナーは4,000円。
アトレ品川からは「NEW YORK SUB’S」など10店舗、エキュート品川からは「バルマルシェ コダマ」など5店舗、品川プリンスホテルからは「中国料理 品川大飯店」など4店舗、グランドプリンスホテル高輪からは「グランカフェ パティオ」など2店舗、グランドプリンスホテル新高輪からは「北京料理 桃季」が、それぞれ参加。店舗によっては、ランチまたはディナーのみの提供となる。ランチのみ=7店、ディナーのみ=3店、ランチ・ディナー共=12店。
事務局の渡瀬麻美子さんは「品川エリアでは、今後も新しい商業施設や店舗などが増えてくると思う。継続的にレストランウィークを開催することで、品川エリアを『食の街』として盛り上げ、新しい参加店舗も増やしていければ」と話す。
営業時間は店舗によって異なる。2月11日まで。