五反田TOCビル(品川区西五反田7)で11月7日、「JOY OF SAKE TOKYO」が開かれる。主催はNPO「JOY OF SAKE」(ホノルル)。
同イベントは、2001年のホノルルを皮切りに、サンフランシスコやニューヨークなど各地で開催。日本では 2010年にスタートし、今回が4回目となる。今年は、ホノルル(8月16日)、ニューヨーク(9月26日)、東京の3都市で実施。8月にハワイで開催された「全米日本酒歓評会」に出品された日本酒と、開催国のレストランの料理を提供する。
今回の出品酒は過去最多の384銘柄で、全て試飲可能。ラインアップは「越乃寒梅・金無垢(むく)」(石本酒造)や「桃川大吟醸」(桃川)、「惣誉 生もと仕込 特別純米」(惣誉酒造)など。飲食店も各地から参加し、「福わうち」(港区白金1)や「アルポルト」(港区西麻布3)、「越乃寒梅 Manjia」(新潟県新潟市)などが日本酒に合う料理を提供する。想定来場者数は800人。
同イベントには、「2014 ミス日本酒」に選ばれた森田真衣さんも参加する。「おいしさは世界共通の感覚。JOY OF SAKEは、日本酒のおいしさで日本と世界をつなぐ素晴らしいイベントだと思う」と森田さん。「384銘酒もの数の日本酒が一度に味わえるぜいたくなひとときが今から楽しみ」とも。
開催時間は18時~21時。チケットは8,000円。ジョイ・オブ・サケ・オンライン・チケットストア、チケットぴあ、イープラスなどで購入できる。