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目黒駅東口に「自転車文化センター」移転-希少自転車の展示も

初期の国産自転車を展示する

初期の国産自転車を展示する

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 JR目黒駅東口エリアの目黒通り沿いに4月2日、「自転車文化センター」(品川区上大崎3、TEL 03-4334-7953)がオープンした。運営は一般財団法人日本自転車普及協会(同)。坪数は約41坪。

自転車文化センターのエントランス

 同センターは国内初の自転車総合情報提供施設として、1981(昭和56)年5月に赤坂の「日本自転車会館」に開館。その後、「科学技術館」(千代田区)に拠点を移し、今回目黒駅近くの「自転車総合ビル」1階に移転リニューアルした。

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 センターでは、自転車に関する書籍約9000冊や資料約1万5000点を所蔵。ほか、希少な歴史的価値のある自転車約450台や部品、ポスターなどをそろえる。国内外の自転車専門誌や新刊図書などが閲覧できるなど、ライブラリーの役割も果たす。

 移転の経緯について、学芸員の村山吾郎さんは「アクセスの良さや、ほかの自転車団体も合わせて入居できるなど、さまざまな条件を吟味した結果、このビルと出合った」と話す。「路面店スタイルのスペースは今回が初めて。リニューアルによって私たちが所蔵する多くの資料が『見える化』され、自転車の魅力を伝えやすい環境になった。自転車好きの人はもちろん、一般の人も大歓迎。自転車に関するあらゆる情報が得られる場所なので」とも。

 開館時間は9時30分~17時(入場は16時45分まで)。月曜定休(祝日の場合は翌平日)。入場無料。貴重な書籍の閲覧は、「自転車友の会」への登録が必須(入会金500円、年会費無料。最終入館月より2年間有効)。

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