食べる

大崎に「魚介ビストロsasaya BYO」-直営2号店、カキをメーンに

「魚介ビストロsasaya BYO 大崎店」の外観

「魚介ビストロsasaya BYO 大崎店」の外観

  • 0

  •  

 大崎駅西口近くに7月24日、洋食店「魚介ビストロsasaya BYO(ササヤビーワイオー) 大崎店」(品川区大崎3、TEL 03-6417-0574)がオープンした。経営はスパイスワークス(港区)。

「魚介ビストロsasaya BYO 大崎店」の店内

[広告]

 店舗面積は35坪。席数は80席。同店は「魚介ビストロ sasaya」ブランド4号店で、品川店に続く直営2店舗目となる。オープンのきっかけについて、同社顧問の伊東亨さんは「品川店が好評だったため、付近に店舗を増やそうと考え、一駅隣の大崎への出店を決めた」と話す。

 店名の「BYO」は、同店の特徴である「Bring Your Own」スタイルの略称。好きなワインを1本999円で持ち込むことができる。

 主力メニューはカキ料理。宮城県石巻市のカキ養殖いかだを専属契約したことで、通年での提供が可能になったという。石巻産の真ガキを使った「蒸しガキ 1キログラム」をメーンに、「カキしゃぶ」(以上1,942円)や日替わりで生ガキの食べ比べを用意する。ほか、「メリメロカルパッチョ」(Mサイズ=1,078円、Lサイズ=1,726円)や「どっさりアサリのワイン蒸し」(523円)、「カキとごろごろベーコンのトマト煮」(754円)なども。

 アルコールはワインが中心。ボトルワインはメーカー希望小売価格プラス999円で提供するほか、日替わりのグラスワイン(650円)や「アサヒスーパードライ」、「自家製サングリア」(赤・白、以上529円)、ハイボールや酎ハイ各種(以上421円)を用意する。客単価は4,000円。

 「オープンに向けて、カキの契約漁家で社員研修を実施した。調理は社員シェフのみが担当し、クオリティーにこだわっている」と伊東さん。今後の展望について「今後も同ブランドだけでなく、さまざまな業態の店舗を増やしていきたい」とも。

 営業時間は16時30分~23時30分。日曜・祝日定休。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース