中原街道沿いの荏原郵便局隣に7月19日、「イタリアンダイニング ルイ」(品川区西中延1、TEL 03-6426-9486)がオープンした。店舗面積は23坪、席数は32席。
店主の畑京太郎ルイジさんは、イタリア・パルマで生まれ育った日本人。30歳までイタリアで過ごした後、来日した。「飲食業に興味があり、居酒屋で8年間働いた。やがて店を持ちたいという気持ちが生まれ、自分の生まれ故郷であるイタリア料理の店を開業した」と話す。
ランチメニューは「アスパラのパスタ」や「トマトとバジルのパスタ」「ミートソースのパスタ」「ペンネアラビアータ」(以上1,080円)、「チキンのソテー ローズマリー風」(1,150円)などを提供。すべてサラダ・スープが付く。
ディナータイムは予約営業のみ。メニューは「オリーブの盛り合わせ」(390円)や「ブルスケッタ」(400円)、「マッシュルームのソテー」(490円)、「ルコラのパルマ生ハム添え」(1,150円)、「ラザニア」「ランブルスコのリゾット」(以上1,250円)などを提供する。
ドリンクは「プレミアムモルツ」や「メッシーナ(ボトルビール)」「モレッティ(ボトルビール)」(以上600円)、「グラスワイン(赤or白)」「ランブルスコ」(以上500円)などを用意。デザートには、ミルクで煮込んだ米を焼き上げるイタリアンケーキ「トルタ デ ィリーゾ」(450円)なども。
「今後は夜の時間も常時営業していきたい」とルイジさん。「お客さまから『イタリアの家庭のようなのんびりとした時間が流れていて、くつろげる』と言われたのがうれしかった。ぜひ気軽にお越しいただければ」とほほ笑む。
営業時間は11時~15時(ディナーの予約時間は応相談)。